江戸川区花火大会は8月最初の土曜日に行われる花火大会♪
今年は4年ぶりの開催ということで心待ちにしてる人も多いでしょう。
実は5年前まで地元の小岩に住んでたので、おなじみの花火大会です。
江戸川区花火大会はお隣の千葉にも会場があるので最寄り駅がたくさんあります。
こちらの記事では、おすすめの最寄り駅や会場などについてご紹介します。
江戸川区花火大会2023の最寄り駅とアクセス
江戸川区花火大会の打ち上げ場所は江戸川区の篠崎の河川敷。
会場は江戸川の土手なのでとにかく広いです。
真下で見たいのならともかく、土手の続く限り見る場所はたくさんあります^ ^
江戸川花火大会を江戸川区側で見る場合
江戸川区側で見る場合の最寄り駅については、公式サイトでは次の3駅がおすすめされています。
①都営新宿線「篠崎駅」
②総武線「小岩駅」
③京成線「江戸川駅」
それではおすすめ順に紹介していきますね!
1・小岩駅(JR総武線)
小岩駅南口より 会場まで徒歩20~25分
江戸川花火大会において最寄り駅としておすすめなのは「小岩駅」です。
現地への近さからいうと、篠崎駅なのですが、駅構内が地下なのでかなりの混雑するんですよね。
公式サイトなどで小岩駅からの距離が徒歩25分と出てますが、小岩駅から徒歩25分の距離の場所は篠崎のメイン会場ではありません。
いわゆる小岩緑地と言われる江戸川病院から下りる河川敷のあたり。
少年野球の行われる江戸川グラウンドがあるあたりまでの所要時間です。
メイン会場から遠いかな?と思うかもしれませんが、打ち上げ花火については充分大きく見えます。
ただし、位置の低いところで行われる仕掛け花火的なものは見切れる場合もあります。
ちなみにJR小岩駅と京成線の京成小岩駅との距離は徒歩15分くらいです。
小岩駅が花火終了後、壊滅的に混雑していた場合、京成線に逃れることも可能です^^;
こちらの記事では実際に小岩駅から土手まで歩いた様子や、おすすめな理由についてまとめてあります。
こちらの記事では小岩駅を利用する場合の帰りの混雑回避の方法についてまとめてあります。
2・江戸川駅(京成線)
江戸川側で2番目におすすめなのが京成線の「江戸川駅」です。
花火の見える江戸川土手まで江戸川駅より 徒歩15~20分
徒歩20分足らずで行ける場所は小岩駅と同じく江戸川病院の前の土手あたりです。
何なら江戸川駅すぐの土手からだって見ることはできますよ。
ただし、市川橋や総武線の高架がじゃまだったりするので、総武線の高架は超えた方がおすすめです。
江戸川駅は篠崎駅や小岩駅と比べるとまだマシな混雑具合でしょう。
本来は各駅停車駅ですが、江戸川花火大会当日は快速も停車できるようになってます。
3・篠崎駅・都営新宿線
最寄り駅の中ではいちばん花火を近くで見れる場所なんですが、駅が地下にあるため混雑具合がすさまじいです^^;
そのため3番目が「篠崎駅」とさせていただきました。
打ち上げ場所近くの篠崎メイン会場へ 徒歩15分
見学場所として人気の篠崎公園へ 徒歩15分
下記は篠崎駅から打ち上げ会場近くの篠崎グラウンドまでの距離です。
江戸川花火大会を千葉・市川市側・市川会場で見る場合
江戸川区花火大会は江戸川を挟んでお隣の市川市側からも見れます。
市川市では「市川市民・納涼花火大会」という名前になります!
どちらでも同じような距離で花火は楽しめますし、江戸川区側と混雑具合は変わらないです。
江戸川区側に比べると土手の面積は狭くなりますが、有料席があったり屋台がたくさん出るので人気です。
最寄り駅としては次の3つです。
①総武線「市川駅」
②総武線・都営新宿線「本八幡駅」
③京成線「国府台駅」
1・市川駅・JR総武線
会場までいちばん近い最寄り駅ですね。
「市川駅」南口より徒歩約15分
こちらが市川駅から花火大会周辺のマップです。
市川会場のいちばん見晴らしの良い場所は有料観覧席があります。
※有料観覧席の販売はチケットぴあにて終了しています(2023/07/25現在)
それを避けた両側のスペースが一般観覧席になります。
上記の会場マップを見るとわかりますが市川駅の南口を出たら、すぐに右手に曲がって土手を目指した方が流れが早そうですね。
2・本八幡駅・JR総武線
「本八幡駅」南口→徒歩約30分
※本八幡駅南口より路線バス運行あり。
(京成トランジットバス・市川駅行き「大洲防災公園」下車)
本八幡駅は市川駅のお隣ですが徒歩で利用できる範囲にあります。
東京方面に総武線で帰る場合は、市川駅や小岩駅の手前にありますから、混雑する前に乗り込めるという利点はありますね。
また、車で来る場合、本八幡あたりだと駐車場も見つけやすいと思います。
とはいっても夕方だと駐車場も埋まるでしょうから、午前中から車で来て、本八幡やコルトンプラザで遊んで
午後になってから花火会場に移動する流れでしょうか。
3・国府台駅・京成線
「国府台駅」より徒歩約20分
国府台駅は江戸川区側でいうところの「江戸川駅」のような位置づけですね。
土手に出るにも意外と近いので国府台駅けっこうおすすめかも。
京成線で東京方面に帰るにしても江戸川駅よりも手前なので、乗り込みやすいです。
江戸川区花火大会2023のおすすめの場所
おすすめの場所については何時に現地に移動できるのかというそれぞれの時間的余裕によりますが。
とにかく最寄り駅への到着が午後5時は過ぎそうだな~という場合
篠崎や市川はすでに場所がかなり埋まってる可能性が高いです。
午後5時を過ぎるのなら小岩駅から江戸川土手がおすすめ
1・小岩緑地・江戸川病院前河川敷
篠崎駅からの大混雑アクセスを避けたい方や、場所取りしてる時間はない!という見れれば良い方。
そんな方には小岩駅もしくは江戸川駅からアクセスする小岩緑地のある江戸川グラウンドあたり。
江戸川病院前の河川敷がぴったりです。
小岩の地元民が場所取りする会場でもあります。
うちもずっとこのあたりで江戸川区花火大会を見てました♪
江戸川花火大会の穴場として小岩がおすすめな理由についてはこちらの記事で!
もちろんJR小岩駅も混雑します^^;
ただし、駅の入り口が地上にありますので到着時には外にすぐに出られますし、電車の本数も多いので人が捌けやすいです。
こちらの記事では2018年に小岩駅からサクッと帰った方法について書いてます!
2・小岩緑地・一里塚あたり
下記の動画は小岩駅の昭和通りを入らずに
もっと総武線陸橋寄りの一里塚あたりの土手から見ている風景。
小岩駅あたりの様子や土手の様子がよくわかります♪
それにしても動画を見てもわかる通り、総武線陸橋まで幅広く観客がいますね。
動画を見ると18時半に到着してましたが土手が広いので場所はまだまだあるのです笑
江戸川花火大会で朝から場所取りできるなら篠崎公園
朝から場所撮りができるのなら打ち上げ場所の近い篠崎に挑戦するのもいいでしょう!
篠崎では土手に出るよりも篠崎公園から見るのがおすすめ。
1・篠崎公園
2~3日前に花火大会のために芝刈りが行われるそうで、その芝刈りが終わったとたんに場所取りが始まるそうです。
つまり地元の方に良い場所は確保されてることが多いです。
木々で見えづらいとこや、ゆっくり座れないようなとこなら当日でも場所はあることはあるようです。
江戸川の土手まで降りるのがダルい人や、開けた場所で花火がとりあえず大きく見れたらいい!
篠崎駅からすぐに帰れるようにしたい!という方にはいいかも。
とはいえ当日行くにしても早いほどいいです。
公園なのでトイレも近くにありますし、江戸川の堤防を超えて河原まで降りる必要もありませんから、ベビーカーでも楽々アクセスできて子連れにも超おすすめ。
子連れで帰宅ラッシュに巻き込まれたくなければ、花火大会が終わる前に帰り始めてくださいね。
江戸川区花火大会2023の魅力や見どころと特徴
江戸川花火大会の魅力は次の3点です。
◆都内でありながら座ってゆっくりと見れること。
特に小岩からのアクセスはマジで開始直前に着いたとしてもどこかしら座れます^ ^
◆花火の本数は約14,000発
◆大輪の花火らしい花火を楽しむにはいちばんの花火大会
隅田川花火大会には打ち上げ数や花火の種類などではかなわないかもしれませんが、江戸川という場所の広さを生かしてかなり大きい尺玉をたくさんあげることができます。
江戸川区花火大会 2023年の開催日程と基本情報
江戸川区花火大会・開催日程
時間:午後7時15分から午後8時30分
荒天:中止
打ち上げ会場:江戸川河川敷(江戸川区上篠崎1丁目25番、都立篠崎公園先)
江戸川区花火大会・有料観覧席
篠崎メイン会場
篠崎のメイン会場では協賛者用の指定席はありますが、一般向けの有料観覧席は設けられてないです。
市川会場
市川側の観覧席には有料観覧席があります。
チケットぴあの取り扱いですが、7/25現在は予定枚数終了しています。
江戸川区花火大会に屋台はあるの?
江戸川区側の会場
江戸川区側では一般的な路上の出店や敷地外での販売は禁止されています。
なのでお祭りでよく見るような屋台は基本的に出されてません。
ただし、道沿いの飲食店などが許可を取って店頭で出店風に売ることはできるので、商店街などを通るとけっこういろんな食べ物や飲み物が買えます。
その場合は小岩駅から昭和通りを通って小岩緑地まで行くのがおすすめです。
ただし最寄り駅のスーパーやコンビニでだいたいのものは買っておいた方が安心です。
小岩駅前の場合は、北口にあるイトーヨーカドーが個人的にはおすすめです^ ^
市川会場
市川側の会場では屋台が許可されています。
会場の江戸川河川敷の周辺にたくさんの露天商による屋台が出ています。
お祭りならではの屋台を目いっぱい楽しみたい場合は市川会場がおすすめです。
江戸川区花火大会2023の会場にトイレはあるの?
江戸川区花火大会の気になるトイレ事情。
トイレは土手の各所に仮設トイレが設営されてます。
とはいえなかなか数が足りてないので混雑は必須です^^;
最寄り駅や駅前の店舗でトイレは済ませておきましょう。
小岩駅だと駅ビルや北口のイトーヨーカドーが利用できますね。
市川駅も駅ビル内にトイレがたくさんあります。
篠崎駅にもスーパーのライフにトイレがあります。
女子は余りビールなどガブガブ飲むのは控えといた方がいいですけどね。
また幼児は携帯トイレの用意をしといた方が絶対にいいです!
江戸川区花火大会2023の会場に駐車場はあるのか?
残念ながら花火大会専用の駐車場はないです。
また、小岩駅や篠崎駅、市川駅周辺の一般の駐車場の確保も厳しいものがあると思います。
可能性があるとすればそれ以外の駅前でしょうか。
本八幡駅前周辺は駐車場も豊富にあります。
当日だったら午前中から探せば見つかる可能性は高いです。
あと、本八幡から歩いて10分ほどのコルトンプラザも利用できなくもないです。
コルトンプラザの駐車場はかなり広いです。
またコルトンプラザからは元八幡まで無料送迎バスが出ています。
またコルトンプラザの駐車場屋上は花火大会で開放されますので
そこから花火を見ることも可能です。
ちょっと遠いですけど子連れにはおすすめです♪
江戸川区花火大会2023 おすすめの持ち物
土手の花火大会ということで特に必要なものは次の4点です。
とにかく土手は草むらですので蚊などの虫がそれなりにいます。
でも子供や幼児、蚊に好かれやすいタイプの人は虫除け必須です!
土手はけっこう暗いです。
荷物をあれこれ探ったりするときはもちろん、現地の仮設トイレに子供と行くときには懐中電灯があった方が安心です。
これは子供の場合は必須です。
とにかく仮設トイレが激混みになるんですよね。
うちの子はトイレが間に合わずレジ袋にさせたことがあります^^;
お子さん連れの場合は携帯トイレ絶対に持って行ってくださいね!
また、暑さ対策としては次のようなものがあると便利ですよね。
江戸川区花火大会2023 まとめ
江戸川花火大会は都内にありながら場所取りが難しくないため、人気の高いおすすめの花火大会です。
ファミリーでのんびり行くのにも向いてますし、土曜日ですので浴衣を着てデートにも向いてます。
ぜひ1度行ってみてくださいね♪