江戸川花火大会は都内でも人気の花火大会!
打ち上げ場所に近いのは篠崎ですが、最寄り駅としては他にも小岩や市川などがあります。
そんな中で江戸川花火大会のいちばんの穴場は小岩側!
地元民が小岩をおすすめする5つの理由とは?
江戸川花火大会の穴場は小岩!その5つの理由とは?
それでは小岩が江戸川花火大会の穴場である理由はこちら!
まずは理由の1つ目!
小岩駅から土手までの間で出店が楽しめる
現地でお祭りっぽい屋台が出てるのは市川側なんですが、小岩駅から江戸川の土手までの途中でも出店が楽しめます。
本来は屋台などは出せない場所なんですが、商店街の中にあるお店が屋台を出してくれてるんです。
こちらがその昭和通り商店街。
ただし商店街が続いてるのは700mほどです。
土手近くになると屋台などはありませんので、商店街を通る間に食べ物や飲み物を買いましょう!
なお、小岩駅の北口にはイトーヨーカドーもありますし、駅ビルの中にも食べ物屋さんがありますので買い出しには困らない立地となってます♪
江戸川花火大会で小岩側は場所取りが楽!
理由の2つ目!
小岩駅から江戸川の土手まで徒歩20分ほどです。
土手と言っても広いですが、ベストな場所は「江戸川病院あたりの土手」です。
まあ小岩駅に降り立つとだいたい皆さん、昭和通り商店街を通りつつ。
江戸川病院あたりの土手を目指してますから、黙っていてもこのあたりに到着します笑
ただ、このときは小岩駅を17時45分に出たのですが、土手に到着するのに30分かかってます^^;
本来は20分くらいなんですが混雑しているので、信号でしばらくストップしたりと多少時間がかかります。
こちらはその時の江戸川病院あたりの土手の様子。
時刻はすでに18時20分ころです。
ぜんぜん余裕ですよね?
緑地の中に隙間がいっぱいあります。
堤防を越えて土手に降りてみます。
適当な場所に適当に敷き物を敷いて。
回りを見ればこんな感じで。
余裕ありすぎですよね^ ^
7時過ぎててもこんな様子です。
あと15分後に始まります!
つまり花火開始くらいにここに到着したとしても、土手にはまだまだ余裕があるので急ぐ必要すらないです。
江戸川花火大会で土手の場所取りは午後になったら遅い!とか言ってるブログを見かけますけど、あれは打ち上げ場所の篠崎あたりの話です。
小岩緑地の土手はギリギリになっても隙間いっぱいあります^ ^
花火の打ち上げ場所の篠崎から余り離れてない
理由の3つ目は
篠崎から余り離れてないのでそれなりに迫力ある花火が見える!
もちろん打ち上げ場所である篠崎周辺で見ると、かなり迫力ある花火が見れます。
でも小岩側の土手でもそれなりに大きく見えるんですよ。
ちなみに上記の江戸川病院そばの土手からの花火は、こんな感じに見えます。
スマホから撮ってるので写真だと伝わりづらいかもですが、花火の打ち上げ場所の篠崎からは1.5㎞ほど離れてます。
もっと近くに行きたい場合は、土手を篠崎方面に歩いて移動すれば花火の打ち上げ場所まで近づいて行けます。
ただし篠崎に近づくほど混雑はしてきますよね。
現地に早めに到着した場合は、花火の打ち上げ場所の篠崎近くまで接近して場所取りするのもアリだと思います。
ただし、小岩駅や江戸川駅から帰りたい場合、その最寄り駅からは遠ざかります。
江戸川花火大会からの帰りの混雑回避がしやすい
さて、理由の4つ目!
江戸川花火大会からの帰りの混雑に関して、小岩側なら次のような最寄り駅の選択肢があります。
JR総武線「小岩駅」と京成線「江戸川駅」です!
ついでに言うなら京成線「京成小岩駅」だって使えますよ。
ところが!
篠崎には篠崎駅しかありません^^;
しかも花火の打ち上げ場所の篠崎駅は地下の駅なので、小岩駅以上に混乱を極めます。
篠崎駅があまりに混雑してるので、小岩駅まで歩いて移動する人までいるくらいですから!
(歩くと50分くらいかかります汗)
もちろん小岩駅も混雑はしますよ。
そこで!小岩側の土手で花火鑑賞後に混雑回避できる駅としては。
京成線の「江戸川駅」をおすすめします!
江戸川駅は江戸川病院あたりの土手からも歩いて15分ほど。
江戸川駅はふだんは人がほとんどいないようなガラガラの駅です。
ただしもちろん江戸川花火大会の日には混雑はします。
でも小岩駅や篠崎駅よりはマシってことですね。
本来、江戸川駅は各駅停車駅なので、この時間帯の電車の間隔は10分おきくらいです。
ただし、江戸川花火大会の日には江戸川駅に快速が停まるように配慮されてるもよう。
ひゃあ。朝夕でも利用者が少なすぎる京成の江戸川駅が花火大会の時は快速も止まるのか。まさに年に一度の混雑だなあ。
— 特急荒川回遊@夏の北行き (@arakawa_express) August 2, 2015
あれ?
じゃあ江戸川花火大会に来るときにも江戸川駅利用でいいじゃん?
て思いますよね。
それもアリだと思います。
江戸川駅前にはスーパーマーケットもありますから、飲食の買い出しもできます。
ただし江戸川駅周辺は商店街などはない住宅地なので、小岩駅よりは賑やかさには欠けますけどね。
また、やっぱり帰りもJR小岩駅を利用したい場合、江戸川の土手の現地をちょっと早めに出ることで小岩駅からスイスイ帰ることも可能です。
うちは去年その方法で小岩駅からサクッと帰りました^ ^
小岩駅周辺には飲食店がたくさんある
理由の5つ目!
花火大会終了後、最後のフィナーレまで見てしまうと、小岩駅から総武線で帰りたくっても、かなりの渋滞に巻き込まれてしまいます。
「いっそどこかのお店で時間潰しに飲んでく?」
という方向の話が出た場合、小岩駅周辺には遅くまでやってるお店もたくさんありますよ笑
もちろん最初からその予定だったら、どこかお店を予約しとくのも手ですしね。
23時くらいになれば小岩駅も空いてくると思います。
江戸川花火大会を見るその他の定番スポット
とにかく江戸川花火大会の穴場としておすすめは小岩イチオシなんですが、一応他のスポットにも簡単に触れておきますね。
江戸川花火大会スポット・篠崎公園
江戸川花火大会の打ち上げ場所の篠崎!
打ち上げ場所近くの土手は、前日くらいから場所取りが繰り広げられてます^^;
篠崎じたいに高い建物があまりないので、江戸川の土手まで降りなくても花火が大きく見れるスポットが見つかります。
その中でも開けたスペースのある篠崎公園は人気の場所。
公園内の場所取りは激戦なので、当日に空きを見つけるのは難しいかもしれませんが、立ち見でいいのなら迫力ある花火が楽しめます。
土手まで降りる必要がないので、ベビーカーの赤ちゃん連れにもぴったりです。
篠崎周辺で花火を見るなら最寄り駅の篠崎の混雑は覚悟しておくこと。
駅ホームが地下にあるので混雑時の圧迫感がすごいです。
もし私が篠崎で花火を見るなら、絶対に終了前に駅に向かいます。
小岩駅などは15分前に出れば楽勝で電車に乗れました。
篠崎も15分前(20時15分)に出ることをおすすめします。
江戸川花火大会の見物スポット・市川側
江戸川花火大会は江戸川区と市川市の間にあるので、江戸川区側の向こう岸の市川からも見られます。
そちらでは「市川市民納涼花火大会」といいます。
市川の花火大会なーう@(・●・)@
でもメインは屋台💕 pic.twitter.com/QRlUExAnt4— どんちゃん (@yumiko199667) August 6, 2016
千葉の市川側も混雑は小岩側とあまり変わりません。
ただし市川会場の土手にはかなりの数の屋台が出ます。
屋台目当ての人や千葉方面から来る場合には、市川側の江戸川土手で見るのもおすすめです。
また市川側も総武線だけでなく京成線も利用できます。
「市川駅」は激混みになりますが、京成線の国府台駅などは市川駅よりは混雑はマシかと^^;
ただし、隣の江戸川駅も小岩側の最寄り駅ですので、千葉方面に帰る場合には江戸川駅から混雑は始まってます。
江戸川花火大会の穴場に小岩駅がおすすめ まとめ
元々、小岩には5年前まで住んでいたんですね。
そして毎年のように花火大会は行ってました。
わざわざ篠崎まで行かなくっても、小岩側の土手で充分花火はキレイに見えるし、のんびりと場所取りもできるし。
江戸川花火大会を見るなら小岩側が絶対におすすめです^ ^