網戸の張替えは結構簡単に自分でできます。
張り替えるにあたっては材料が必要なんですけど、網戸の網はともかく網戸の周りを押さえてるゴムの太さに悩むんですよね。
事前にどうやってゴムの太さを測るのか?
またゴムって再利用してもいいの?
こちらの記事では自分で網戸の張替えをやってみた経験からご紹介してます♪
網戸の張替えのゴムのサイズの調べ方
うちは猫がいるので網戸は2~3年に1回とか張り替えてます。
張り替えるにあたっては網戸はそのまま縦横の寸法を確認すればいいんですけど、網戸の押さえゴムってどうやって測ればいいのか悩みました。
いちばん簡単なのが今使ってる網戸の押さえゴムをちょっとだけ外して確認することです。
網戸を外してからでもいいですし、網戸を外さないで押さえゴムだけ確認するのもOKです。
マイナスのドライバーなどで網戸のゴムを引っ張り出します。
ゴムの切れ目があるのならそこから引き出すと楽ですが、見つけられなければ適当な場所のゴムでも大丈夫です。
引っ張りだしたゴムを2~3センチほどカットします。
カットした網戸の押さえゴムの太さをものさしなどで測ってみます。
こちらのゴムはたぶん3.5㎜です。
ただし、押さえゴムは長年使ってるうちに伸びてしまうこともあるそうです。
以前これで測ったときには「もしかしてその上のサイズの4.5㎜???」と、思って4.5㎜の押さえゴムを買ったんです。
そしたらキツかった。
素直に3.5㎜を買えばよかったです。
去年、実際に網戸を張り替えた記事はこちらをどうぞ。
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網戸の張替えゴムの太さの種類とは
網戸の押さえゴムの太さにの種類は何種類かあるのですが、売ってるのものだと2.8㎜から6.8㎜まであります。
ただし住宅用の網戸だと3.5㎜、4.5㎜、5.5㎜の3種類が多いです。
ちなみに以前のマンションの網戸の押さえゴムは4.5㎜でした。
そこに間違えて3.5㎜の押さえゴムを使ってしまったこともあります。
なんかスイスイとゴムが入るな~と思ったら細すぎました。
でも網が外れることはなかったのでそのまま次の張替えまで使ってました^^;
ちなみに網戸の押さえゴムは楽天やAmazonなどの通販でも手に入ります。
たとえばこちらが3.5㎜の押さえゴムです。
こちらが4.5㎜の押さえゴムです。
そしてこちらが5.5㎜の押さえゴムです。
押さえゴムの太さや色、長さなどはサイトの方で選べるようになってます。
確実にどのタイプなのか分かっている場合は通販などで購入すると便利ですよね。
網戸の張替えに必要な材料や道具についての記事はこちらをどうぞ。
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網戸のゴムの太さがわからない?
このゴムの太さって実際に測ってもどっちなのかわからない場合。
いちばんいいのは実際にホームセンターに持って行って、ホームセンターにある見本のゴムと見比べること。
そして、担当の人にゴムを見てもらって訊くこと。
でもそれでも悩んだんですよね、うちの場合。
押さえゴムが古くて伸びてしまって3.5㎜になってるかも?って説です。
その時におすすめされたのが太さが変えられる押さえゴム!
なんと3.5㎜から5.5㎜の間でゴムの太さを調節できるんです。
しくみとしては小さいゴムが寄せ集まって5.5㎜の太さになってるわけです。
それ以下の太さの場合はゴムを裂いて細くするというものです。
これってホームセンターにも売ってたので、太さに自信がなければこれもおすすめですよ!と言われたんです。
でも、なんか裂くのって面倒くさそう?て思ってしまって、結局4.5㎜の押さえゴムを買って、太すぎて入れるのに苦労しました。
ゴムなので多少は伸びるんですよ。
それでなんとか入ったんですけどねうちの場合。
次回はこの太さの変えられる押さえゴムを使ってみてもいいですね。
網戸の張替えのゴムは再利用できるの?
実はいちばん最初に網戸を張り替えたときには押さえゴムは再利用だったんです。
結論から言えば、古い押さえゴムも再利用できました。
別に問題なく使えましたよ。
なんで再利用したかと言えば、ホームセンターに行ったときに衝動的に網だけ買ってしまったんです。
「猫が網戸を破いてしまって逃走するから早く張り替えなきゃ!」
押さえゴムのことは頭になぜかなかったんですよね^^;
張り替える段になって、押さえゴム買い忘れた!と気づいたんです。
でも、ホームセンターでもらった網戸張替えパンフレットに「押さえゴムを再利用する場合は~」なんて書いてあったので、再利用も大丈夫なんだ!て勝手に判断しました。
また、建築後5年くらいのマンションだったのでそこまでゴムも古くなかったんでしょうね。
そのまま使って網戸を張りましたが支障なかったですよ。
でも、10年以上経ってて見るからにゴムが劣化してる場合は、やっぱり新しい押さえゴムにした方がいいでしょうね。
万が一ゴムが伸び切ってたりしたら網を抑える力も弱ってると思います。
実際に押さえゴムを網戸から外してみてからゴムが元気そうなら再利用しても支障ないです。
ただし、やっぱり新しいゴムの方が長持ちするでしょうからおすすめではありますよね。
網戸の張替えのゴムのサイズの調べ方 まとめ
押さえゴムのサイズさえ間違わなければ、網戸の張替えじたいは割と簡単にできるんです。
張替えじたいは簡単なのに業者に頼むと経費などがかかって高くつきがち。
お休みの日などを利用してすっきりと張り替えてしまいましょう。
お役に立てたら嬉しいです♪