近頃バレンタインの手作りでも生チョコが人気だったりします。
難しい飾り付けなどなしで割合簡単にできるからなんでしょうね。
そこで生チョコの材料を100均などで買おうとしたところ
お安いのはいいのですけど準チョコレートの表示が。。。
これって普通のチョコレートとは違うの?
これで生チョコ作ったら味としてはどうなの?
私も気になるので実際に作ってみました。
1・準チョコレートで生チョコを作ってみた!
さて、実際に生チョコを準チョコレートで作ってみましたよ。
材料はダイソーダークチョコと割チョコ
どちらも「準チョコレート」です。
準チョコレート200gに対して生クリーム100CC使用。
準チョコの量が200gとかなり多めなので、素早く溶かすために細かく刻みます。
溶けたチョコを流し入れるためのバットにワックスペーパーを敷きます。
ボウルに刻んだ準チョコレートを入れます。
作業の途中でこのボウルちょっと小さすぎたことに気付く(汗
生クリーム100CCを沸騰直前まで温めます。
周囲に泡が立ってくるのでそのあたりで火からおろします。
生クリームを一気に準チョコレートのボウルに入れます。
頑張ってかき混ぜましょう。。。
ところがボウルが小さくって真ん中あたりまで熱が行きわたらなかったようで
途中で溶けなくなりました><
仕方がないので鍋にお湯をわかして湯せんを始める。。。
今回はアルミのボウルなので電子レンジにかけられない><
ガラスのボウルだったらレンジでチンできました。
反省。。。
いい感じに溶けてきましたが
ここでもヘラでなくて小さめの泡立て器の方が良かったな~と。
ボウルが小さいので熱が行きわたるのが遅い気がする><
型に流します。
冷蔵庫に1時間以上入れて冷やし固めます。
冷えて固まったら適当な大きさにカットします。
バットにココアを茶こしで振り入れます。
カットした準チョコレートの生チョコを並べてココアを振りかけます。
さて、準チョコレートを使って生チョコ挑戦してみましたが
一応見た目は生チョコみたいに出来上がりましたよ。
この準チョコレートで作る前に普通の板チョコでも作ったのですが
なんか準チョコレートの方が柔らかめに仕上がったんですよね。
準チョコレートで生チョコを作る場合は
生クリームの量をもう少し減らした方が良かったかも。。。
普通のチョコレートに使う場合の生クリームと同じにしてしまったんですけど
ちょっと柔らかすぎてカットするのに苦労しました><
2・準チョコレートとチョコレートの生チョコ 違いはどうなの?
さていよいよ準チョコレートとチョコレートで作った生チョコの味についてです。
これはですね、普通のチョコレートで作った生チョコと食べ比べてみました。
私が食べると先入観がありますので
このように準チョコと普通チョコの生チョコを用意して
旦那と息子に食べ比べてもらったのです。
簡単にいうとどっちが美味しくって好きか?という問題です。
結果!!!
やはり普通のチョコレートで作った方の生チョコがおいしいと言われました(笑
理由を聞くと。。。
準チョコレートの方は
後味が薄い?
チョコの味がすぐに消える気がする
チョコレートのコクが薄い
とのことです。
ただし、準チョコレートとはいえ口どけは悪くはないし食べられる味ではあるもよう。
普通のチョコレートとの食べ比べでなかったら違いがわからないかも?
と言われました。
生クリームを使ったので口どけなどがカバーできたのでしょうか。
生チョコってバターを入れるレシピなどもあるので
それも試してみてもいいかもしれません。
そもそも準チョコレートと普通の板チョコとの違いについてはこちらの記事をどうぞ。
↓ ↓ ↓
3・準チョコレートで生チョコを作ってみた!まとめ
準チョコレートでも立派に?生チョコはできますね。
ていうか準生チョコというべきか?生準チョコ???(笑
でもやはり味としては普通のチョコレートにはかなわないですね。
友チョコとして2~3個味見程度にあげるのならともかく
本命チョコには避けた方が無難でしょうね。。。
お役に立てたら嬉しいです♪