梅干しや紫蘇ジュースに使う赤紫蘇。
梅干し作りの季節に出回る赤紫蘇ですが、具体的にはいつからいつまでスーパーなどで売ってるのか。
欲しいと思った時に見つからないと困りますよね。
こちらの記事では、赤紫蘇はいつ頃スーパーで売ってるのか、通販でも買えることができるのかについてまとめました。
赤紫蘇が販売されてるのはスーパー?
青い紫蘇は一年中見かけますけど、赤紫蘇って普段はあんまり見ないですよね。
それもそのはず、赤紫蘇は梅干しのシーズンにしか販売されてないんです。
梅干しのシーズンの6月~7月頃になれば、巷のスーパーでも見かけるようになるんですね。
生の赤紫蘇を売ってる場所としては、次のようなところがあります。
◆八百屋さん
◆農家の直売所のような店(道の駅など)
田舎の方だと畑に植えてあったりして、声をかければ分けてもらえる場合も。うちの実家とか(笑
都会だと場所によっては入荷数が少なかったりして、知らぬ間に売り切れてたりします。
シーズンになってきたら近くのスーパーの青果担当者とかに、いつ頃赤紫蘇が入ってきそうなのか情報を訊いておきましょう。
また、たまたま売り切れてる場合もあるので、次に入荷予定があるのかチェックしといた方がいいですよ!
あるいは行きつけの八百屋さんなどがあれば、取り置きしておいてもらってもいいですよね。
うちの方は都内ですけど下町の方なので、八百屋さんもけっこうありますから都会でも諦めないことです。
赤紫蘇がスーパーに出回る時期はいつからいつまで?
一般的に赤紫蘇が出回る時期は5月下旬から8月初旬くらいです。
地域によって差があるかと思います。
基本的に梅干し作りに合わせて栽培されてるんですよね。
また梅干しを作る場合、赤紫蘇を投入するのは基本的に梅を漬けこんで梅酢が上がって来てからです。
(最初から赤紫蘇を入れる方法もあります)
梅を漬けた後、梅酢が上がってきて赤紫蘇を投入する本漬けまで、だいたい1週間から10日間かかります。
つまり梅を塩漬けにしてから、赤紫蘇をのんびりと探しても間に合うわけです。
梅干しに使う黄梅が出回るのが6月中旬くらいです。
6月中旬に黄梅を買ってすぐに塩で漬け込む
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赤紫蘇が必要になるのはほとんど6月下旬~7月以降
あんまり早く生の赤紫蘇を買うと、新鮮さが失われてしまって使い物になりません。
もし黄梅と同時に生の赤紫蘇を購入してしまった場合は、赤紫蘇を塩もみして冷蔵庫に保存しておきます。
赤紫蘇が売ってない時にはどうする?
とはいえ、ぜんぜんスーパーや八百屋でも赤紫蘇が見当たらない!
もう梅酢も上がってきたから赤紫蘇を入れたいのにどうしよう、という場合。
一応通販でも生の赤紫蘇の取り扱いがあります。
ただし、送料分はお高くなりますけどね。
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また新鮮な赤紫蘇じゃなくてもいい場合、「もみしそ」を使う手もあります。
実は私自身は生の赤紫蘇は使ったことがないんですよ。
梅干し作りには、いわゆる「もみしそ」を使ってました。
生の赤紫蘇を塩漬けにしたものが「もみしそ」として市販されてます。
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生の赤紫蘇を使ったことがないので比べようがないんですけど、もみしそでも普通に立派な赤紫蘇の色がついた梅干しができてましたよ。
だからこだわりのない方は、もみしそでも大丈夫です。
数年前に2~3年続けて梅干し作りをしたんですが、梅ももみしそも生協で買ったものでした。
もみしそなら一年中売っております。
その辺のスーパーだとないかもしれませんが、大型スーパーや通販などでも手に入ります。
また、梅干し作りに欠かせないホーローの容器や盆ざるなども通販で揃えると便利です。
こちらはおしゃれなデザインで有名な野田琺瑯のラウンドストッカーです。
梅干しを天日干しするのに竹ざるも必要ですよね。
梅や赤紫蘇、もみしそをタイミング良く手に入れるには?
私が過去に梅干しやもみしそを買ったのはパルシステムという生協です。
もうすぐ梅仕事の時期になるのでパルシステムのカタログにも、梅の保存食作りカレンダーが登場!
生協で注文さえ忘れなければ、梅仕事の材料を手に入れることができますね。
◆青梅が届くのが5月下旬になってます。
青梅は梅酒や梅シロップ作りに使います。
同時期にカタログではホワイトリカーや氷砂糖なども注文できます。
◆黄梅が届くのが6月下旬です。
梅干しには完熟した黄梅を使います。
同時期には塩や梅干し用の保存容器なども紹介されて同時に買うことができます。
◆生の赤紫蘇は7月下旬になってます。
黄梅が届くのが6月中旬くらいなので
この日程だと生の赤紫蘇が届くはちょっと遅い?
スケジュールでも紫蘇ジュース用となってますよね。
梅干しに生の赤紫蘇を使いたい場合は市販のものを買った方が良さそうかも?
◆もみしそは5月下旬、6月中~下旬にかけて企画されてます。
もちろんもみしそを買ってもいいですしね。
もみしそだと赤紫蘇を自分で塩をしてあく抜きして手で揉む、という作業がなくって楽です(笑
もみしそは日持ちがするので、好きな回で注文できます。
というわけで、生協だとわざわざ買いに出かけなくても紀州の南高梅や赤紫蘇やもみしそまで簡単に手に入りますよ!
また梅シロップや梅干しの漬け方もカタログで紹介されるので、カタログだけ眺めてれば滞りなく梅仕事が進められます。
生協の宅配パルシステム
パルシステムの利用が初めての場合はお試しセットがおすすめですよ。
▼定価の半額くらいで人気商品が試せるというお得なセットになってます。
お試しセットの内容はサイトで確認できるのでぜひチェックしてみてくださいね。
赤紫蘇がスーパーで売ってる時期はいつ?まとめ
なんか年を取ってくると梅干しとかが前よりも好きになってます。
おいしい梅干しって買うとけっこう高いですよね。
それだけ手間暇がかかってるってことなんでしょうけど、自分で梅を漬けると安全でお安く手に入って一石二鳥です。
私も頑張って梅干し作り再開しようかな。