浴衣には下駄や草履を合わせるのが常識ではあります。
でも下駄の鼻緒が足に当たってすぐに痛くなるのであんまり履きたくない。
ちょっとおしゃれなサンダルやクロックスやビーサンなどを浴衣に合わせて下駄の代わりにしたい!
そんな方にぴったりな鼻緒の付いてないサンダルや、和柄の可愛い木製サンダルなどなど。
浴衣に下駄以外を合わせるのはダメ?
正直、ここ最近は浴衣に下駄以外のものを合わせてる人はけっこういます。
とは言っても若い子たちが中心ですよね。
元々子どもとかは下駄が苦手な子も多いので、わりとお母さんも自由にサンダルなど履かせてるのを見かけてました。
浴衣にはビーチサンダル、甚兵衛にスニーカーとか?
子どもの浴衣は派手だったり自由な感じですから、派手なビーサンとかサンダルでも似合ってます。
そして数年前から大人の浴衣でもレトロモダン風だったり、洋風にレースを取り入れてたり、今風な可愛いくてポップな浴衣が増えてきました。
その流れにのって浴衣にサンダルやミュールを合わせたりとかするコーディネートも増えてきたような気がします。
でもまあ、そういう和洋折衷のスタイルをおかしくないように決めるためには、ちょっとセンスを問われますよね。
あと、許されるのは20代くらいまで?浴衣のデザインしだいでは30代でもイケるかもですが。
40代以降の浴衣はやはり正統派で着こなしてほしいです。
ただし、足場の悪い花火大会などは下駄じゃなくても許されるかもしれません。
夜ですし、闇に紛れて足元などあんまり他人は気にしてないかも(笑
昼間の浴衣のおでかけはキチンとしてた方が印象は良いですけどね。
浴衣で下駄の代わりになるものは?
下駄が履きづらいのは鼻緒が固くて靴擦れをおこしたり下駄本体が木製で固く、足裏が疲れることに原因があります。
いきなり普通のサンダルとかに行かなくても、その下駄の2つの不満を解決した和風のサンダルもありますよ。
また鼻緒の下駄が苦手な人にはミュール風サンダルも可愛いですね。
こちらのサンダルはヒールがあるので小柄な人にぴったり。
シックな色が揃ってるので大人っぽい浴衣にも似合いそうです。
こちらはフワフワの履き心地で疲れにくくて5㎝ヒールの美脚下駄。
鼻緒が付いてるけどクッションソールで歩きやすそうです。
このあたりの商品は和風なデザインですから、遠目には普通の下駄とか草履にしか見えないですよね。
購入後におうちでも普段履きにして足に馴染ませとけば、花火大会当日にもそこまで疲れることはないんじゃないかと思います。
浴衣にビーチサンダルやクロックスはあり?
浴衣のデザインがポップで派手なものだったりしたら、普通のサンダルやビーサンを合わせるのもアリだと思います。
最近はディズニーランドやシーに浴衣で行くのも流行ってますけど、ああいう夢の国だと普通のサンダルや派手なビーサンも違和感なかったりします。
こちらのビーチサンダルなどは、浴衣に合う色を選べば、ぜんぜん普通に履けそうですよね。
浴衣のデザインしだいでポップでカラフルなビーサンも可愛いです。
あとクロックスのサンダルは浴衣用には、ビーチサンダルの華奢なタイプがおすすめです。
定番のデザインだとちょっと子どもっぽすぎますからね。
あと浴衣に合うバッグも持ってないんだけど!という場合はこちらの記事もどうぞ。
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浴衣に下駄以外を合わせるのはダメ?まとめ
浴衣には下駄しかないと思い込んでましたが、浴衣に合いそうなサンダルやビーサンが意外とありますね。
手持ちのビーサンなどでもコーディネートしだいで利用できるかもしれません。
バッグやアクセサリーなどで工夫してみてくださいね。
お役に立てたら嬉しいです♪
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