東京蚤の市に行ってきました!
朝早く行かないと掘り出し物がなくなるとか
混雑してて大変とかいろいろ噂はありましたが
実際に行ってみるとそこまで大変ではありませんでしたよ♪
のんびり楽しめる東京蚤の市の攻略方法をご案内します。
東京蚤の市に行ってきました!
東京蚤の市は全国から古道具や古書店やアンティークショップなどが集まって
ヨーロッパの蚤の市のような雰囲気のフリマを再現したイベントです。
私自身はヨーロッパのフリマは未経験ですが
ロサンゼルスのローズボウル・フリーマーケットには行ったことがあります。
古い家具や食器や雑貨がたくさん並んでる様は規模こそ違いますけど
あ~こんな雰囲気だったわ!と思い出しました。
場所は、東京は調布市にある東京オーヴァル京王閣で開かれてます。
最寄り駅の京王多摩川駅から降りてすぐ目の前にある便利な場所です。
東京蚤の市が始まったのが2012年なので今年で6年目ですね。
年々人気が出てきて混雑し過ぎで><昼ごはんもままならない?
という噂を友達から聞いていたので、かなり覚悟して臨みました(笑
東京蚤の市に何回か言ってる友達はお目当てのワークショップがあって。
朝いちばんに並んで入って、お目当てのものだけサクッと見て
ワークショップに参加してランチは食べられたら並んで食べる。。。とのこと。
お目当てのものがないのなら午後からとかの方が多少は空いてるかも
というアドバイスをいただきました。
なので、ランチは現地で食べられないかもしれないので
京王線の乗り換え駅である新宿駅のカフェで軽くすまして(笑
午後1時半くらいに京王多摩川駅に到着。。。
入場料は1人500円です。
ペットの持ち込みは禁止です!
また、ベビーカーをその辺に放置するのも禁止されてます。
常時ベビーカーは持って移動すること。
開場前には並んだりしてたようですが
この時間にはもう並ぶ必要もなくスイスイと料金を払いながら入場できました。
手回しオルガンの演奏が聴こえてきました。
場内エンターテイメントと称して日替わりでアーティストがパフォーマンスしてます。
入場してすぐに「物々交換の本棚」が右手にありました。
ここは自分ちで不要になった本を持ってくると
置いてある誰かの不要本と交換できるんです。
交換したい本は何の本かわからないようにラッピングされてます。
自分の本もラッピングして交換に出すわけです。
ラッピングの外側におすすめするコメントを一言書くこと。
コメントを頼りに何の本かわからない本と交換するんです(笑
おもしろいですね~
次回はぜひ交換したい本を持ってきたいです。
東京蚤の市は混雑具合はどんな感じ?
今回は古書店コーナーで時間を取り過ぎてしまって(汗
エントランス周りからプラザ棟1~3階あたりまで見て終わってしまいました。
奥の八角テントのステージや古着や古家具屋さんなど
フード関係のお店などにも行きついてないので(笑
エントランスからプラザ棟あたりの雰囲気をお伝えします。
エントランスからプラザ棟までの間で見つけたお店。。。
なんだこれ可愛いぞ!
これはペンダントトップなどに使えるチャームだったと思います。
エントランスから左手に入ったところは「花マルシェ」のコーナー。
次にプラザ棟の1階をざっくり見ます。
混雑してるといえば混雑してるのですが、身動きは自由にできます。
たまにベビーカーにぶつかりそうになりますが(笑
2階から1階を見るとこんな感じです。
混んでるっちゃ混んでますがのんびり歩いて見る分には困りません。
気になったのが1階にあるこのお店。
「スタジオ エム」
アンティーク風のおしゃれな器がたくさん。
大きめのプレートで3,000円くらいだからまあまあ手ごろな価格でしょうか。
ハンドメイドな雰囲気で心惹かれたのですが食器はあまり増やせないし
持って帰るにも重いので断念。。。
とても人気があるようでたくさんのお客さんがレジに並んでました。
プラザ2階が北欧市と古書店街なのでエスカレーターで上がってみます。
北欧雑貨で有名な「LOTTA(ロッタ)」
ロッタちゃんの引っ越しのロッタちゃんと同じ名前です。
こういう大手のお店はクレジットカードが使えます。
クレカはお店の規模によって使える使えないがありましたね。
ワッフル屋さん。。。おしゃれ。。。
少し待てば買えそうでしたよ♪
こんな風に赤ちゃんを抱っこしたママはたくさん見かけました。
北欧紅茶のお店。。。
プラザ2階の古書店コーナーへ。。。
古本はお店のこだわりの出てておもしろいです。
古い懐かしい雑誌などもあり、見てたらキリがありません><
子供らが立ち読みできる絵本コーナー。
すっかり休憩コーナーのようになってましたが(笑
3階の豆皿市へ。。。
豆皿市がとっても人気で売り切れたりするって情報もあったのですが
けっこうたくさん残ってましたよ。
まあ人気のある作家さんや値段的にこなれたものから売れるのかもしれませんが><
それにしてもいろんな柄や雰囲気の豆皿や箸置きが勢ぞろいで圧巻です。
ここでお気に入りの豆皿を発見。。。
こちらの猫とリスと鳥の豆皿です。。。一枚2,300円!
た、高い。。。どうしよう。。。
手紙舎の雑貨店の一角で売られていたブローチたち。
可愛いのがたくさんあってほしいけど我慢。。。みたいな(笑
プラザ棟の方は1階や2階の北欧市は混雑してましたが
2階の古書店コーナーや3階の豆皿市や手紙舎のコーナーは比較的見やすかったです。
東京蚤の市の値段って高いの?
蚤の市って聞くとフリーマーケットってことでしょ?と思われる人もいるかもですが
普通にその辺の公園などで行われている不用品を売ってる一般のフリマとは違います。
あくまでアンティークやそれに準じるナチュラル系の雑貨や作家ものの雑貨など
こだわりのあるものを売ってるプロのお店のイベントです。
工場生産のメーカーのものでも大量生産のものと違いますし
アンティークの1点ものだったりしたらそれなりのお値段になりますよね。
たとえば豆皿にしても実用品でありながら作家さんの「作品」とも言えるわけです。
ひとつひとつ手作りされてるものなので
それに対する対価と考えて納得できるのであれば買いであると言えます。
と、偉そうに言ってますけど私自身は食器に関しては割ってしまいがちなので><
あまり高いものは買えません(笑
2018 東京蚤の市の戦利品
戦利品と言えるほどのものではないですけど(笑
豆皿市で結局買いました♪
ミシャコシャさんという作家さんのものです。
猫が好きなので飛んでる猫とリスの絵柄に惹かれました。
あと、白っぽい地にブルーだけの線でフリーに描かれたラインも清々しくて好きです。
あと裏は茶色の釉薬に水色のドットが入ってて可愛い。
さりげなく手が込んでますね。。。割らないようにしなければ(笑
お値段は1枚2,300円でした♪
今回他に食器も買いたかったのですがついつい古本を買ってしまって
重さがあるので断念しました><
つい買ってしまった古本はこちら。。。
福音館書店古典童話シリーズ「秘密の花園」 100円!
「まんがキッチン」 400円
東京蚤の市に子連れや赤ちゃん連れで行く場合はこちらの記事も参考にどうぞ。
↓ ↓ ↓
東京蚤の市に行ってきた!まとめ
いや~楽しかったです、東京蚤の市。
次回は11月かな?暑くない季節なのはいいですね(笑
今度はあらかじめ回るところなど研究して臨みたいです。
あと、現地のフードも食べられるようにしたいですね。
東京蚤の市は毎年5月と11月に開催されています。
ぜひ、行ってみてください!