スプレー缶が残ってる時の処分の仕方 未使用の場合は?穴あけは必要?

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使いかけのスプレー缶を捨てたい!
使い切ってるスプレーなら自治体の規則に従って捨てればいいですが
困ったことにスプレー缶の中身がかなり残ってたり、未使用だったりすればどうすればいいのでしょう。
こちらの記事では残ってるスプレー缶の処分の仕方をご紹介します。

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スプレー缶の中身が残ってる時の処分の仕方とは?

スプレー缶のゴミの出し方は自治体によっても変わってきます。

地域によってはスプレー缶の中身が入っててもOKなとこもあるようですが、ほとんどの地域では使い切ってから捨てるように決まってるのではないでしょうか。
うちの地域もそうなんですよね。

収集車の中でスプレーが爆発してしまう危険性があるからです。

中身を出し切ってから捨てると言われても、スプレー缶の種類によってはその中身の出し方に悩んでしまいますよね。

まずはいちばん悩んでしまうラッカーなどの塗料系から。

ペンキやラッカーなどの塗料スプレーの処分の仕方

うちは息子の趣味のペイントスプレーがたくさんあるんですよね。
一昨年引っ越すときにいくつか捨てましたけど、まだまだ残ってます(まだ使うかもしれないって言われて)。

ラッカーなどの塗料スプレーの捨て方はその時に調べたのですが、スプレー缶の中にペンキやラッカーが残っていた場合、
結局ゴミ袋やレジ袋の中に噴霧して出し切るしかないんですよ。

何も道具を使わないシンプルな方法だと大量にラッカーが残ってた場合、かなり疲れます!

用意するもの

・ゴミ袋やレジ袋
・新聞紙、古布、トイレットペーパーなど(塗料などの中身を噴霧してしみ込ませるため)
・ビニール手袋(塗料の場合は絶対に必要)
・マスク(ラッカー系などは臭いがあるので)

◆作業は屋外の人気のないところで火気厳禁です。
◆ベランダでやるなら室内への窓は閉めること。
◆風がある場合は風上に立ってやること。

噴射が終わってもすぐにゴミ袋に封をしないで、ある程度ガスを揮発させること。
すぐにゴミ袋を閉めてしまうと中にラッカー塗料のガスがこもって危険です。
ベランダや外に、しばらくは出しっぱなしにしておいてガスを揮発させます。

ある程度ガスが抜けたら袋を閉じて他のゴミと一緒に可燃ゴミとして出します。

2022・10・25追記

ラッカースプレーなどの処分に画期的な商品を見つけました!
こちらの「スプレー缶ぽいぽい。」という商品です。

これすごいです。
うちで嵩張ってたスプレー缶だとかいろいろのものがスッキリ片づけられました。
困ってる方はお試しください!

実際に「スプレー缶ぽいぽい。」を使ってラッカースプレー缶などを処分した記事はこちら♪
↓ ↓ ↓

スプレー缶の残りの捨て方!「スプレー缶ぽいぽい。」で簡単に処分できたよ
大掃除や引っ越しの季節になると困るのが使い切ってないスプレー缶の処分です。 塗料系のラッカースプレーやヘアスプレー、殺虫剤スプレーなどなど最後まで使ってないスプレーがゴロゴロ。 いったいどうやって処分すればいいの?と悩むあなたに朗報です。 今回私は「スプレー缶ぽいぽい。」とう画期的な商品を使ってスッキリと処分しちゃいました。 そのやり方を簡単にご紹介しますね。

またスプレー缶によっては、下記の動画のようにキャップがガス抜きに使えるタイプの場合は簡単にガス抜きができますよね。

ただし、やはり相当量を使い切った後のお話のようなので、大量に中身が残ってる場合は「スプレー缶ぽいぽい。」おすすめです。

殺虫剤などのエアゾールのスプレー缶処分の仕方

殺虫剤などのスプレー缶もラッカースプレーなどと同様に、捨てる前には中身をスプレーして出し切るしかないです。

ちなみに殺虫剤メーカーのHPにも廃棄の仕方が載ってます。

噴霧できるような広い場所がない場合は上記の塗料スプレーと同様に、ゴミ袋やレジ袋で処理しないといけません。
なのでここでも「スプレー缶ぽいぽい。」で処理できそうですね。

ヘアケアなど生活用品系のスプレー缶の処分の仕方

身近なものだと制汗スプレーとかシェービングフォームなどもそうです。
あとはヘアケアなどのムースやスプレーなど。

無色の制汗スプレーなどは量もそこまで多くはないし、窓などから空中にスプレーして出し切ればいいです。

ムースやシェービングフォームなど本来水に流せるものの場合は、洗面所などで出しきって水に流せばいいでしょう。
気になる場合は塗料と同じようにレジ袋にスプレーして可燃ゴミにもできます。

2022・10・25追記

なお、フォーム系(泡が出るタイプ)以外の生活用品系スプレーも「スプレー缶ぽいぽい。」で処分できました。
ヘアスプレーや制汗スプレーなど中身が元々液体のタイプですね。

フォーム系はスプレーの管を通らないので「スプレー缶ぽいぽい。」は使えません!

スプレー式消火器の処分の仕方

エアゾール式のミニ消火器ってうちにもあるんですよね。
マンション備付とは別にキッチン用の簡易消火器です。

こういうものはメーカーに連絡しなきゃいけないのかと思ってたのですが、普通にスプレー缶と同じ理屈で捨ててもいいようですね。

消火器の裏を見ると捨て方についても書いてありました。

消火薬剤は使用法に準じる、古紙やボロ布等に薬液をしみ込ませ燃えるゴミとして処理してください。
缶はガスをすべて排出後、缶に釘等で穴を開けスチール缶として廃棄してください。

自分の持ってる消火器の説明を捨てる前に読んでみることですね。

ちなみに消火器メーカーHPにも捨て方の指南がありました。

古いスプレー缶やノズルが壊れて中身の残ったスプレー缶の処分の仕方

とにかくスプレー缶が大量に残っているのに、古すぎてノズルが壊れててスプレーの中身が自分で出せない場合。

メーカーに問い合わせることをおすすめします。
産業廃棄の業者などもいるようですが数が少ないと受付てなかったりします。

うちの場合ですが、台所換気扇に取り付けるタイプの消火器を持ってたのですが、買ってからしばらく経って使えないことに気づき放置してしまってました。

処分はいったいどうすればいいのかと取説を見たところ、メーカーに返送になってました。
その返送は自己負担だったのでお金がかかりました汗

なんでも気軽に買ってはいけませんね。

未使用のスプレー缶の処分はどうする?

さて、今までは使いかけのスプレー缶についての話でした。
これが使いかけでない場合はどうなんでしょう。

つまりまるで未使用だった場合スプレー缶の中身を空っぽにするしかないのでしょうか。

結論からいうと捨てるのであればスプレーの中身を空にするしかないです。

ただし買ってから間がないとか、高かったからもったいないとか?
そういう場合は、ヤフオクとかメルカリでそのスプレー類を売ることは出来ますよね。

お店に返品するのは難しいでしょうから、残る手立ては第三者に売ること笑

儲けることを目指すというよりは捨てる手間を省くという考えです。
私もこの方法でドール制作用の透明ラッカースプレーなどを売ってしまいました。

需要のある商品だったらイケます!

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スプレー缶を処分するときには穴あけは必要?

数年前まではほとんどの自治体でスプレー缶を捨てるときには穴をあけるのが決まりでした。

でも最近ではそうでもないみたいですね。
ていうか自治体によって変わるみたいです。

私は東京都内ですけど、スプレー缶の穴はあけないようになってます。

↓ ↓ ↓

中身の入っているスプレー缶やカセットボンベは清掃車の火災の原因や収集中の職員の危険にもつながる恐れがあるので最後まで使いきって、缶を振って中身がないことを確認してから、他の燃やさないごみとは別の袋にいれて、燃やさないごみの日に出してください。また、危険ですから穴を空ける必要はありません。

自分の住んでる自治体で調べてみてください。
市町村のホームページのゴミの出し方に出てるかと思います。

また昔は釘とトンカチでスプレー缶に穴をあけてましたけど、今はいろいろ便利な穴をあける道具が出てるんですね。

実際に「スプレー缶ぽいぽい。」を使ってラッカースプレー缶などを処分した記事はこちら♪
↓ ↓ ↓

スプレー缶の残りの捨て方!「スプレー缶ぽいぽい。」で簡単に処分できたよ
大掃除や引っ越しの季節になると困るのが使い切ってないスプレー缶の処分です。 塗料系のラッカースプレーやヘアスプレー、殺虫剤スプレーなどなど最後まで使ってないスプレーがゴロゴロ。 いったいどうやって処分すればいいの?と悩むあなたに朗報です。 今回私は「スプレー缶ぽいぽい。」とう画期的な商品を使ってスッキリと処分しちゃいました。 そのやり方を簡単にご紹介しますね。

スプレー缶が残ってる時の処分の仕方 まとめ

スプレー缶の捨て方って悩ましいですよね。
最後まで使い切って捨てるのがいちばんなんでしょうけど、なぜか残ってしまってるという。
そもそも買う時に良く考えるべきですよね。
とにかく捨てるときは自治体の決まりに従って捨てましょう。
スプレーの中身を出すときには気を付けてください。
お役に立てたら嬉しいです♪

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