美容院でカットのみって頼んだことはありますか?
カットのみだと嫌がられないか心配!という方は多いかもしれませんね。
この記事では、美容院でカットのみを利用する際に知っておくべきことや、避けるべき行動について解説しています。
結論から言いますと、多くの美容院では、カットのみのサービスも歓迎しています。
ただし、その他のことで、美容師にとって意外な迷惑行動があることもあります。
この記事では、カットのみが受け入れられやすい理由、注意すべきポイント、美容師に好まれる客の特徴を詳しく説明しています。
快適なサロン体験のためのコツもお伝えします。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
美容室でのカットのみの受け入れについて
美容室でカットだけを依頼することは全く問題ありません。
実際に、カットのみを希望する顧客は、美容室にとって効率的な予約管理を可能にし、高い回転率をもたらすため、非常に歓迎されています。
多くの美容室はスタッフが少なく、完全予約制を取り入れています。
特に週末は予約で埋まりやすいため、予約なしでの訪問は控えることが望ましいです。
美容室で避けるべき5つの行動
カットのみのリクエストはともかく、以下のような行動は美容室に迷惑をかける可能性があるので注意しましょう。
・遅刻や急なキャンセル
・ハイネックの服を着ての来店
・予約制の店への予約なしでの訪問
・スタイリングを全て美容師に任せる
・当日にメニューを変更する
これらの行動について、一つずつ詳しく見ていきます。
遅刻や急なキャンセルの問題
美容室では、遅刻や急なキャンセルが大きな迷惑となります。
特に、連絡なしの遅刻やキャンセルは、他の予約客への影響が大きいです。
多少の遅れは許されることもありますが、大幅な遅刻やキャンセルは避けるべきです。
もし遅れることやキャンセルが必要になった場合は、なるべく早く美容室に連絡することが大切です。
ハイネックの服の着用について
美容室でハイネックの服を着て行くと、特にヘアカラーの際に首元への色移りのリスクが高まります。
美容室での施術、特にヘアカラーをする場合は、首元が開いた、色が付きにくい服装を選ぶことが重要です。
散髪の際にも、ケープなどで保護できるようなデザインでないと、毛が首元に付いてしまいますよね。
予約制の店への予約なしでの訪問
完全予約制の美容室への無予約訪問は、店舗運営に支障をきたすことがあります。
予約制であることを知らずに訪れることは仕方がないこともありますが、予約制と知っていながら予約せずに訪れるのは問題です。
このような行動は、予約済みの他の客への影響もあり、長時間待たされることもあります。
予約無しの来店は、他の予約客にも影響を及ぼすため、基本的に避けるべき行動です。
スタイリングを全て美容師に任せる
「スタイリングは美容師にお任せします」という言葉は、顧客からよく聞かれますが、これは美容師にとって難しい要求となることがあります。
特に、美容師と顧客との間に長い信頼関係がない場合、顧客の好みを正確に把握するのは困難です。
ヘアスタイルの希望を伝える最も効果的な方法は、写真や雑誌の切り抜きを利用して具体的なイメージを示すことです。
とりあえずイメージだけでも頑張って伝えるようにしましょう。
予約当日のサービスメニュー変更について
予約した日にサービスメニューを変更するのは、美容師にとって大きな問題となります。
例えば、カットのみの予約から、当日に時間を要する特別なカラーリングに変更することは、他の予約客への影響も考慮する必要があります。
特に混雑している時期には、サービスの変更が難しいこともあるので、予約時に決めたメニューはなるべく変更しないようにしましょう。
これらはびようし私自身、長年美容室を利用してきて、担当の美容師さんとの話に出てきた事柄です。
特に「お任せ」が困ると言ってましたね。
私自身は、少しのカットでも必ず「写真」をスクショして見せるようにしています。
今どきは、ネットで画像を探してスクショで済むので、便利な世の中になりました。
美容師の技術とサービスを受ける際には、その恩恵を忘れず、感謝の気持ちを持つことが重要です。
美容室で好印象を与えるのはどんな人?
それでは次に、美容室で好印象を与える人はどんなタイプの人なのかご紹介します。
感謝の言葉を伝える人
美容師にとって、顧客からの「ありがとう」という言葉は、大きな達成感と自信を与え、仕事のモチベーションを高めます。
感謝されることは、彼らの仕事へのやりがいに繋がります。
長期的に通う常連客
長期間にわたり指名してくれる常連客は、美容師にとって大変ありがたく、また店舗の収益にも大きく貢献します。
たとえば、その店から独立する際には、ファンとして付いて来てもらえる可能性も高いです。
顧客にとっても、自分のことを1から説明しなくてもわかってもらえてるので、お互いにメリットがありますよね。
適切な距離感を保つ人
美容室での適切な距離感を保つ顧客は、美容師からも感謝されます。
美容室での会話は一般的ですが、顧客が常連になるとマナーが緩むこともあります。
距離感が近すぎると問題になることもあります。
社会人として基本的なマナーを守ることは、美容室に対しても好印象を与えます。
適切なマナーと対応が重要です。
美容院でカットのみは嫌がられるってホント?まとめ
美容院でカットのみのサービスを利用することは、通常は問題視されません。
カットのみの利用は、店舗の効率を上げるため、歓迎されることが多いです。
しかし、以下のような行動は美容院では避けるべきです。
・遅刻や突然のキャンセル
・ハイネックの服を着ての来店
・予約制の店に予約なしでの来店
・スタイリングを全て美容師に任せる
・予約当日にサービスメニューを変更する
これらの行動は、社会的なマナーとしても好まれません。
また、美容院で好まれる顧客の特徴は以下のとおりです。
・感謝の気持ちを伝える人
・長期的に利用する常連客
・適切な距離感を保つ人
以上が、美容院でカット専門サービスを利用する際の注意点です。
カットのみの利用は問題ないですが、マナーや適切な距離感を意識することが大切です。
これらのポイントを踏まえて、美容院を上手に利用しましょう。