メルカリで商品を送る時、思いがけず可愛すぎたり、ちょっとした包装ミスで、購入者に不満を与えてしまうことがあるんですよね。
出品者は一生懸命やっているのに、時々低評価をもらってしまうことも。
梱包問題で、予想外の不満を与えてしまうことは、意外と多いんです。
この記事では、メルカリでの梱包のポイントと、好印象を与える方法を詳しく説明します。
雑な梱包、商品が守られていない梱包はもちろん、かわいすぎたり、丁寧すぎたり、ある意味過剰な梱包もNGになることが多いです。
こちらの記事では、良い梱包方法のポイントをお伝えし、高評価をもらうコツをご紹介します。
過度な梱包も、見た目をおろそかにした梱包も、商品が壊れる可能性のある梱包も避けましょう。
私もメルカリの常連として、売り手としても買い手としても多くのお取引を経験しました。
リサイクル素材を使いつつ、シンプルな梱包を心がけることによって、良い評価をたくさんいただいています。
梱包で評価を落とすことなく、スムーズなお取引に繋げられるようチェックしてみてくださいね。
気持ち悪いメルカリ梱包とは?丁寧すぎるのも注意!
メルカリで商品を送るとき、せっかく心を込めて梱包しても「ちょっとやりすぎかな?」と思われることもあるんですね。
メルカリではかわいい梱包を好んでやってる出品者がいますが、購入者にとっては時に迷惑になることも。
そこで、どんな梱包が迷惑とされるのか、その例を見てみましょう。
「かわいすぎる」ラッピングの落とし穴
色々な包装紙やマスキングテープ、シールで飾り付けた梱包。
可愛らしいですが、意外と好みが分かれるんですよ。
商品に合わせたかわいい梱包もいいけれど、家族に中身を秘密にしたいと思っている購入者もいるので注意が必要です。
個性的なキャラクターシールや目立つ梱包材の使用は控えめに。
中身はともかく、他人の目に触れやすい外装はシンプルなクラフト封筒やダンボールが無難ですね。
添えられた感謝のメモや手紙について
これは女性の出品者さんが多いと思います。
商品に感謝の気持ちを込めた手紙を入れることですね。
でも、この手紙が購入者にとってはちょっと戸惑うことがあるんです。
メッセージをもらって「重いな」と感じる人もいるし、どう処理したらいいか迷うことも。
特に手書きの手紙は処分に困ることが多いみたいです。
感謝の気持ちは大切ですが、商品だけ送る方が無難かもしれません。
個人的には、私もメッセージはすぐに捨てちゃいますし、自分が出品するときには入れないようにしています。
予期せず同封されるおまけについて
たまに、出品者が商品に関連する小さなおまけを入れてくることがありますね。
これが本当に欲しいものなら良いのですが、大体は関係ないアイテムだったりします。
不要だからと簡単に捨てられる人にとってはいいけど、捨てるのが難しいと感じる人もいるんですね。
そういう人にとっては、無用なものを押し付けられたような気分になるかもしれません。
やりすぎた梱包がもたらす手間
私自身も経験ありますが、過剰に梱包されてて困ったことはがあります。
商品がビニール袋に入って、その上から何層ものプチプチで包まれていることがあるんです。
そうなると、商品を取り出すのに余計な時間がかかってしまいます。
ぐるぐる巻きの梱包は開封の手間を増やして、ゴミもたくさん出ちゃうんです。
きれいなプチプチなら再利用できることもあるけど、大抵はテープが直接貼ってあって、使い回しにくいですよね。
商品を早く手に取りたいのに、開封で手間取るのはもどかしいですし、それが不満の原因になったりします。
購入者をがっかりさせるメルカリのひどすぎる梱包とは?
メルカリで買った商品が不適切に梱包されて届くと、購入者はがっかりしますよね。
やりすぎた梱包も迷惑ですが、雑な梱包も同じく避けた方がいいです。
間違った梱包の例を知ることで、より良い取引に繋がりますよ。
水漏れ対策なしの梱包
商品を送るとき、普通はビニール袋などで防水対策をしますよね。
これをしないと、雨などで商品が濡れる可能性があるんです。
たとえば洋服なら洗濯でなんとかなるかもしれませんが、濡れて届いたら、購入者はがっかりしますよね。
本やゲーム、電子機器などは水に弱いので、特に注意が必要です。
たとえ実際に水濡れすることなく、無事に届いたとしても「無神経な人」とレッテルを貼られてしまいます。
緩衝材を使わないデリケートな商品の梱包
壊れやすい物や割れ物は、普通はプチプチなどでしっかり保護します。
できれば、宅配サービスで割れ物指定をして安全に送りたいですよね。
商品が割れて届くことほど、購入者が悲しむことはないでしょう。
中身が透けて見える梱包について
透明なプチプチだけで梱包してしまうと、中身が外から見えやすくなります。
特に透明な緩衝材を使う時は、梱包をそのままにすると中身が丸見えになることも。
クラフト紙や段ボールなど紙製の梱包材を使って隠すのがおすすめです。
多くの人は、中身が見える梱包に戸惑います。
商品が高価だったり、置き配される可能性があるときは、盗難防止やプライバシー保護のためにも梱包は慎重にした方がいいですね。
不適切なリサイクル材の使用について
リサイクル材を使うのはいいけれど、汚れていたり壊れている材料の使用は避けましょう。
清潔で丈夫な梱包材の選択が大切です。
また、荷物を小さくしようと無理に詰め込む梱包もよくあります。
商品を強引に押し込んで外側をガムテープで補強するような梱包は、受け取った人に悪い印象を与えがちです。
商品じたいの箱にいきなり送付状を貼る
家電やゲーム機、おもちゃの元の箱をそのまま発送に使うこともありますね。
でも、元の箱だけで送るのはあまり良い印象を与えません。
中には元の箱も大切に保管したいと思っている人もいます。
そういう場合は、元の箱の上から別のクラフト紙やプチプチなどで梱包するとか、ひと回り大きいダンボールに入れるのがおすすめです。
どうしても元の箱に送付状を貼りたい場合は、出品画面にその旨を書いておくとトラブルが避けられます。
商品が壊れたり、状態が悪くなったりすると、低評価や返品のリスクが高まります。
梱包自体が不快に感じられることも低評価の理由になり得るので、適切な梱包を心掛けることが大事です。
購入者を安心させるシンプルな梱包方法
購入者が快適に感じる梱包を目指すのは、価値観の違いで難しいことも多いでしょう。
そこでおすすめなのは、次の5点に気を付けたシンプルな梱包方法です。
水濡れ対策は必須!
商品の大きさに合わせて、ちょうどいい量のプチプチやOPP袋、ビニール袋を使いましょう。
特に壊れない物の場合、ビニール袋を一枚使うだけで充分なことが多いですよ。
破損や傷みを防ぐ梱包のコツ
たとえば家電のように元々箱がある商品は、その箱をプチプチで包んでから、少し大きめの段ボール箱に入れて、隙間に緩衝材を詰めるのがおすすめです。
箱や袋がない場合は、きれいな袋や箱に入れて、周りを緩衝材で守りましょう。
緩衝材は商品じたいはまずプチプチで包みますが、箱の隙間に入れるのは新聞紙など安く手に入るもので充分です。
型を崩さない梱包のポイント
カバンのように形を保つ必要がある商品は、中に詰め物をして形を整えた上で梱包しましょう。
靴の場合は、新聞紙などを中に詰めると型崩れ防止になる上、湿気対策にもなりますよ。
商品に合った箱を選ぶ
大きすぎる段ボール箱を使うと、余計な送料がかかってコストがかさみます。
商品のサイズになるべく合った箱を選ぶと、送料を節約できます。
逆に、小さすぎる箱に無理に詰め込むのも避けましょう。
動きを抑える梱包のコツ
緩衝材を使っても、配送中に商品が動いて箱や袋が壊れることがあります。
特に壊れやすい精密機器や小さな商品は、箱の中で動かないようにテープでしっかり固定するといいですよ。
特にネコポスやゆうパケットなどの定形の箱に入れる場合、ビニールに入れた商品を底のダンボール面にセロテープなどで貼り付けたりします。
気持ち悪いメルカリ梱包とは?かわいい系や丁寧すぎるのもダメ?まとめ
メルカリは、お取引の内容がすぐに評価に繋がります。
かわいすぎたり、丁寧すぎる過剰な梱包も問題になるってことがわかりました。
特に、商品の状態を左右する雑な梱包についても要チェックですよね。
メルカリには色々な商品があるので、一つの梱包方法がすべてに合うわけではありません。
不安なら、商品名と梱包方法をネットや動画サイトで調べると良いですね。
副業として仕事にしている方も、不用品を売りたい人も、適切な梱包で安心して取引しましょう。