シフォンケーキのラッピングを家にあるもので間に合わせたい!
サランラップやクッキングシートやビニール袋などなど。
わざわざラッピング用品を買いにいかなくても、家にあるものも利用できますよ。
こちらの記事では、17㎝のシフォンケーキをホール丸ごとラッピングした場合と、8つにカットして切り分けたものをラッピングした場合それぞれ3~4種類ずつご紹介してます。
シフォンケーキを家にあるものでラッピングしたい方はチェックしてみて下さいね♪
シフォンケーキを家にあるもので実際にラッピングしてみた
今回のシフォンケーキのラッピング素材は、実際にうちにある普通の物を使ってます。
サランラップやキッチンペーパー、ビニール袋や風呂敷などなど。
17㎝シフォンケーキのホール丸ごとラッピングは3種類のパターン。
17㎝シフォンケーキをカットして切り分けたもののラッピングは4種類あります。
では、ホール丸ごとラッピングから順番にご紹介していきますね^ ^
シフォンケーキホール丸ごとを家にあるものでラッピング
うちではよく17㎝のシフォンケーキを焼くので、その大きさでラッピングしてみました。
シフォンケーキをホールでプレゼントする時には、市販の紙ケースで焼くことが多いです。
なんかちょっと焦げちゃってますけどね^^;
なので、丸ごとホールのラッピングはこのままラッピングしちゃいます。
アルミ型で焼いた場合は、型から外してラッピングしてくださいね。
その場合はシフォンの下に紙皿とかを敷いてあげた方が安定しますよ。
シフォンケーキはラッピング前に充分に冷ましてね!
シフォンケーキ丸ごとをビニール袋でラッピング
シフォンなどの焼き菓子のラッピングといえば、透明なクリアパックが基本ですよね。
でもクリアパックなどを常備しているご家庭は少ないです。
うちでも今現在、シフォン丸ごと入る大きさのクリアパックはありませんでした。
が、キッチンでよく使うこういうビニール袋は常備してます。
大きさは縦40㎝×横30㎝、たて35㎝×横20㎝の2種類のポリ袋が見つかりました。
このタイプなら、ご近所のスーパーなどでも手に入りやすいです。
シフォンケーキを丸ごと入れるのに使えそうなのは、こちらの40㎝×30㎝のビニール袋でした。
小さい方のビニールには入らなかった^^;
大きさ的にはシフォンよりもかなり大きいので余裕で入りました。
ビニール袋の口を巾着風に集めて、紐状の物で結んでいきます。
今回は家にあった赤の麻紐で結びましたが、リボンや毛糸、ビニタイなど何か探してみて下さいね。
麻紐を適当な位置で蝶結びにします。
ビニールが大き過ぎたので、余った上部のビニールをハサミで切り落としました。
ビニール袋の底のサイドも余ってるので、適当に折ってセロテープで留めました。
そして、たまたま家にタリーズのリボンがあったので利用。
何かタリーズでラッピングしてもらった際に、袋に付いてたのを取っておいたものです。
そういうお店でもらった可愛いラッピング素材って、つい取っておきたくなりますよね^ ^
なんかタリーズでシフォンケーキを買ったような仕上がりになりました笑
ただのビニール袋を使ったにしては可愛くなったのではないでしょうか^ ^
シフォンケーキ丸ごとをラップとクッキングシートでラッピング
2番目の方法はサランラップとクッキングシートでシフォンケーキを丸ごとラッピングしてみました。
ワックスペーパーがあればそっちを使うことをお勧めします。
クッキングシートは撥水性が強くて、セロテープやマステなどがくっつかないのでちょっと難しい^^;
でもワックスペーパーよりはクッキングシートの方を持ってる方が多いかな~と思ってクッキングシートにしてみました。
まずはサランラップで包んでおきます。
クッキングシートやワックスペーパーだけだと乾燥しそうなので、あらかじめサランラップで密閉しておきます。
サランラップを被せて、サイドをマステなどで留めておきます。
シフォンケーキの紙ケースの裏を返して、サランラップを折り返して要所要所にマステを貼って固定します。
上から見るとこんな感じです。
サランラップがピンと張るように被せてあげます。
クッキングシートをシフォンケーキの下に敷いて、両側から上まで被るくらいの大きさでカットします。
一度クッキングシートの端を上に合わせて持ち上げて。
上端を合わせて、クルクルと2~3㎝幅で折りたたんでいきます。
こんな感じで折っていくのですが、いったんシフォンケーキの大きさとのバランスを見ます。
マステを留めてますが、完全にはくっつかないのであくまで仮止めです^^;
大きさが大丈夫そうなら、折りたたみをいったん戻して麻紐やリボンなどを一緒に巻き込んでいきます。
麻紐やリボンがそのまま掛けると滑りやすいので、巻き込んで固定していきます。
サイドを締めて、紙ケースの底に麻紐を回していきます。
底で麻紐を十字にかけて締めます。
表に返して、さらに十字がけをして、真ん中で蝶結びできるように麻紐を締めます。
サイドのクッキングシートが外に跳ねたままなので整えていきます。
片側ずつ折り込んでいきます。
完全にピシッとはならないので、だいたいのところで妥協しましょう笑
こんな感じにできました。
マステやセロテープが使えないクッキングシートはこれが限界でした^^;
ワックスペーパーや普通の包装紙などが手近にあれば、そっちをお勧めしたいです。
メッセージカードなどを添えればまあまあの出来ではないでしょうか。
手荒に扱ったら崩れますので(ラッピングが笑)そっと持って行ってあげましょう。
シフォンケーキ丸ごとをラップとバンダナや風呂敷でラッピング
シフォンケーキを丸ごとバンダナや風呂敷など布状のものでラッピング。
これが家にあるものでラッピングするいちばん手軽な方法かもです。
うちの家にあったのは、バンダナくらいの大きさの風呂敷です。
52㎝四方ですが、17㎝のホールシフォンケーキがちょうどおさまる大きさでした。
あらかじめサランラップで包んだシフォンケーキを丸ごと風呂敷の真ん中に載せます。
左右から交互に布を被せて、上で風呂敷を結びます。
何か適当なタグなどがあれば付けてあげると可愛いです。
風呂敷とタグのシールの色を合わせてみました^ ^
以上、家にあるものでホールのシフォンケーキ丸ごとをラッピングする方法でした。
シフォンケーキ カットして家にあるものでラッピング
次にカットして切り分けたシフォンケーキを家にあるものでラッピングしていきます。
ホール丸ごとラッピングで使用した17㎝のシフォンケーキを8つにカットしました。
カットしたシフォンケーキをビニール袋でラッピング
いちばん簡単そうなのは、大きさの合うビニール袋に入れて巾着しぼりをしてラッピングすることですね。
もちろんクリアパックなどの透明なOPP袋があればベストですけど、一般家庭には常備してないことも多いです。
うちの場合は、ホールのラッピングの時にもご紹介した大きさの違うビニール袋があるんですね。
その小さい方のビニール袋が使えそうです。
よくそのへんのスーパーなどで手に入るポリ袋ですよね。
サイズは縦35㎝×横20㎝ですから、ちょっと大きそうですけどね^^;
とりあえず入れてみます。
う~ん、大きいですけど使えそうですね。
巾着しぼりには家にたまたまあった銀色のビニタイを使ってみました。
ビニタイがなければ、マスキングテープやリボン、麻紐や毛糸なども使えます。
クッキングシートと違って、ビニールですので何でもくっつきますよ笑
何か縛れそうなものを家で探してみて下さい。
巾着しぼりにした先が、長すぎて可愛くないのでハサミでカットしました。
4つくらいまとめてラッピングしてみましたが、パン屋さんのディスプレイみたいで意外と良い感じです^ ^
紙タグなどがあれば、ひと言書いて添えてあげても良いですよね。
カットしたシフォンケーキをサランラップでラッピング
さて次にカットして切り分けたシフォンケーキをサランラップでラッピングしてみました。
サランラップって味気ないけど大丈夫?^^;
サランラップだけだとあんまりかな~ということでクッキングシートもちょっぴり利用。
まずは22㎝幅のサランラップを正方形の形にカットして、8等分に切り分けたシフォンケーキを載せてみます。
(クレラップですけどね笑)
サランラップだけだと安っぽい感じになるので、クッキングシートをシフォンの幅くらいにカットしてラップとシフォンの間に敷きます。
可愛い柄のワックスペーパーがあれば、その方が良いかもです。
白のクッキングシートは地味ですからね。
このままサランラップの左右を折り曲げて。
上下を真ん中で合わせてあげます。
サランラップですから合わせ目がくしゃっとなるのは仕方ないかもです^^;
表に返してあげると、クッキングシートの面が見えますよね。
そのクッキングシートの面を表として、麻紐などのリボン類をかけてあげます。
蝶結びにしてみました。
サランラップだけだと味気ないですけど、クッキングシートやワックスペーパーなどと組ませると少しおしゃれ度アップ?
カットしたシフォンケーキをクッキングシートでラッピング
次はカットして切り分けたシフォンケーキをクッキングシートでラッピングしていきます。
25㎝幅のクッキングシートを使いましたが、そのまま25㎝の正方形にカット。
実際にラッピングしてみてから、クッキングシートの大きさを加減してみても良いです。
カットしたシフォンケーキを載せてみます。
クッキングシートはセロテープやマステなどがくっつきません!
すぐに紐状のもので縛れるように、麻紐やリボンなどをカットした状態で近くに用意しておきます。
左右のクッキングシートをたたんでみます。
ちょっと大きい感じしますが、このまま進みます笑
先に左右から折ったクッキングシートを押さえつつ、下の部分を三角に折って持ち上げてきます。
クッキングシートに張りがあるので非常にやりにくいです^^;
上部の部分も三角に折って行きます。
下の三角部分を巻き込んだあと、上の三角部分も折りながら本体に巻き付けて行きます。
だいたいこんな感じでの形になったら、素早く麻紐などでグルグルと二重に巻いて固定します
ちょっと麻紐が短かったので結び直し^^;
麻紐の長さは75㎝ほど必要でした。
表から見ると、クッキングシートからシフォンが少し透けて見えます。
クッキングシートが硬いので、ぴったりとフィットさせることは無理ですが、何とか形にはなりますね^ ^
カットしたシフォンケーキをワックスペーパーでラッピング
もし家にワックスペーパーがあるのなら、クッキングシートよりも多少楽にラッピングできますよ。
ワックスペーパーを使った場合も載せておきますね。
うちにあったワックスペーパーは既に22㎝×25㎝にカットされてるものなので、そのまま使いました。
クッキングシートと同様に左右から真ん中に向けて折って行きます。
ワックスペーパーはマステがくっつくので、留めて固定しておきます。
いったん留めることができるとめっちゃ楽ですね笑
ワックスペーパーの下の部分を三角に折って、上に巻き上げてマステで留めます。
ワックスペーパーの上の部分も三角に折ります。
上部の三角に折った部分も、下に向かって折ります。
しっぽの部分を内側に折って適当なところでマステで留めます。
マステで留めてますが、マステによっては接着力が弱いです。
なので、麻紐やリボンなどで巻いておいた方が安心かもです。
以上、カットして切り分けたシフォンケーキのラッピングのご紹介でした。
クッキングシート、ワックスペーパー、ビニール袋やサランラップを使って、それぞれこんな感じにできました。
意外と可愛くないですか?^ ^
なお、ワックスペーパーの詳しい折り方などはこちらの動画が参考になります。
こちらの動画はかなりきっちりと巻いてますよね。
私の場合は、シフォンがつぶれるのが怖くて、かなりフンワリと適当にラッピングしてます笑
あとクッキングシートは硬いので、フンワリせざるを得ないのですけどね^^;
きっちりとやりたい方は動画を参考にしてみてくださいね。
シフォンケーキのラッピングを家にあるもので♪まとめ
シフォンケーキのホール丸ごとと、カットして切り分けた場合のラッピングの2種類をご紹介しました。
今までシフォンは、100均などで買ってきたクリアパックなどでラッピングすることが多かったんです。
なので、家にあるもので可愛くなるかな~とちょっと心配だったんですよね。
でも家にあるものでもそれなりにラッピングできるものなんですね^ ^
お友達などの気軽な集まりや、差し入れには充分なラッピング方法だと思いましたよ。
お役に立てたら嬉しいです♪