サンドイッチにバターを塗るのはなぜ?代用になる塗るものもご紹介!

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運動会やピクニックのお弁当におすすめなサンドイッチ。
サンドイッチを作るときにはバターを塗るのはなぜ?
バターってけっこうお高いですよね。
絶対に塗らなきゃいけないものなの?
こちらの記事では、サンドイッチにバターを塗るのはなぜか?
またバターの代用として使えるものをまとめてみました♪

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サンドイッチにバターを塗るのはなぜ?

サンドイッチは食パンやロールパンなどを切って材料を挟み込みますよね。
パンのフワフワとした断面は水気を吸いこむとべちょべちょになってしまいます。

手巻き寿司のようにパンに挟んですぐに食べるのならいいのですけど、お弁当としてサンドイッチを持って行く場合、数時間はパンに水分が浸み込むのを防がなくてはなりません。

 
つまりバターはサンドイッチのパンの表面で防水の役割をしています。
バターは常温だと固形なのでパン表面を油の膜として防水する力も強いです。

 
サンドイッチのパンの表面にバターを塗ることで、次のような効果があるんですね。

サンドイッチがべちょべちょにならないようにする

水分が浸み込んでべちょべちょになったサンドイッチはまず第一においしくないです。
想像しただけでマズそうです。

サンドイッチが傷むのを防ぐ

水分が多すぎるとサンドイッチの具が傷みやすくなります。
特に運動会やピクニックなど気温が高いころに持って行く場合は、食中毒などの危険性もありますしね。

サンドイッチのパンと具の接着剤になる

またパンと具を離れないようにする接着剤の役割もあります。

パンの表面がサラサラしているよりもベタベタしている方がサンドイッチの中身がくっつきやすいです。

パンと具を密着させたい場合に、重しなどの力を入れてくっつけようとするとパンのふんわり感がなくなります
バターなどの接着剤があれば重しをしなくてもパンと具はバラけません。

サンドイッチの風味がよくなる

またバターの風味や油分が加わってサンドイッチの味としてもおいしくなります。
バターにはクセが少なくて素材の味のじゃまをしない良さもあります。


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サンドイッチのバターがない時に代用になるものとは?

サンドイッチにバターを塗る理由が油分で膜を作るためだというのなら、他に代わりに使えそうなものありますよね。
また、下記のような理由でバターを使いたくないという人もいるでしょう。

◆とにかくバターは値段がお高い
◆バターの風味が嫌い
◆乳製品は取らないようにしている

などなど。

バターの代わりになるものとしては次のようなものがありますが、それぞれのメリットとデメリットもあげておきますね。

サンドイッチにマーガリン

マーガリンは見た目はバターに似てますが植物性油脂を使ってます。

メリットは柔らかくでとってもパンに塗りやすいこと^ ^
でも最近はマーガリンは人気がない!?

マーガリンに使われているトランス脂肪酸が血中のコレステロールを増やす原因になるとかで、欧米などでは使用が規制されてるところがあります。
日本では欧米ほどマーガリンを取らないということで今のところ規制はされてません。
 

家で食べるパンやサンドイッチに少しくらいマーガリンを使うくらいはほとんど影響はないという意見も聞きます。
ただし、市販のパンやお菓子にはマーガリンやショートニングなどが既に使われてますので、そういうものをよく食べる人は注意が必要かも。

最近はトランス脂肪酸フリーのマーガリンもありますけどね。
 

 
あとは味の好みでしょうか。
私自身はマーガリンって風味が感じられないので、あまり好きではないです。

サンドイッチにマヨネーズ

バターやマーガリンと並んでマヨネーズも使う人が多いです。

うちでもバターがないときにはマヨネーズだけ塗ってますね。

マヨネーズのメリット

・柔らかいのでパンに塗りやすい!
・お酢が入ってるので殺菌作用がありある程度の保存がきく
・マヨネーズで自然な塩味がパンの表面に付くので具材に味付けしなくてもそれなりに味が決まる

マヨネーズのデメリット

・スイーツ系の材料は合わないものがある

くらいですよね。
スイーツ系は無理してマヨネーズを使わずとも、クリームチーズも使えますよ^ ^

サンドイッチにオリーブオイル

パンの表面に油分の膜として塗るのなら液体のオイルでも良さそうですよね。
しかもオリーブオイルは体にもいいと言われてます。

液体なので薄く塗るように気を付ける必要があります。

ただし、最近はスプレッドタイプのオリーブオイルもあるんですね。
これならパンでも塗りやすそうです♪

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サンドイッチに塗るものには他にどんなものがある?

サンドイッチの表面に油分の膜として利用できるものは上記のようなものですが、その他にペースト状のものでパンに浸み込まないスプレッドなら、バターやマーガリンがなくってもサンドイッチとして使えます。

サンドイッチにピーナツバター

アメリカのランチにおなじみのピーナツバターサンドイッチ。

ピーナツバターといえば日本だと甘いイメージですが、ちょっと塩味の甘味が少ないタイプもあります。

バター代わりにピーナツバターを塗ってバナナサンドイッチにするとか、ジャムと一緒にピーナツバター&ジャムサンドにしても。

サンドイッチにジャムやハチミツ

ジャムサンドイッチにするにはバターなしでも大丈夫ですが、バターを塗ってもおいしく食べられます。
ハチミツとバターも合います♪

有塩バターのほんのり塩味とジャムやハチミツの甘さが良いハーモニーになります。

サンドイッチに生クリーム

フルーツサンドには生クリームがとっても合います。
生クリームを使うときにはバターなどは塗りません。

ただし、生クリームはやや固めにホイップしてください。
温かくなったら溶けてしまいますので保冷剤などでしっかり保冷しましょう。

サンドイッチにクリームチーズ

クリームチーズはそれ自体に油分が少しありますから、パンにもそのまま塗ることのできるスプレッドです。

次のような素材の組み合わせができます。

・生ハムなどの肉系やサーモンなどの魚系
・キューリやアボカド、ハーブなど
・カットフルーツやジャムなどと合わせてスイーツ系サンド

スイーツ系サンドの場合、生クリームよりも溶けにくく扱いやすいです。
私もクリームチーズとラズベリージャムの組み合わせが好きでよく作ります♪

サンドイッチにバターを塗るのはなぜ?まとめ

サンドイッチに野菜などを挟む際にはバターなどのオイルが欠かせません。
そしてパンに塗るものはバターやマヨネーズとワンパターンに考えてましたが、挟む材料によっていろんなパターンがあるんですね。
ぜひいろんな味のサンドイッチを試してみてください^ ^

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