迎賓館 和風別館は当日でも入れる?予約方法と見学に行ってきた体験談

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迎賓館の中にある和風別館「游心亭」の見学に行ってきました。
和風別館には予約必須らしいけど当日空いてたら入れるの?
見学の予約申し込みはどうするの?
実際に予約をして見学をしてきた体験談をお届けします♪

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1・迎賓館の和風別館は当日でも予約なしで入れるの?

和風別館「游心亭」は赤坂迎賓館の中にあって
日本らしい和のおもてなしのために建築された建物です。

赤坂離宮の迎賓館の本館は去年くらいから予約してなくても見学可能になりました。
でも和風別館の方は人数限定のガイドツアー方式なので
時間ごとに人数が区切られていて予約必須になってます。

でも当日キャンセルだってあるだろうし
人数に空きが出れば当日だって入れるんじゃないの?

これ私も思いました><

でも実際には前日以前からの予約のみの受付に限られます。

集合時間などが決まってるので
当日キャンセルや予約したのに来ない人がいたとしても
集まった人数だけでガイドツアーが始まります。

時間が押してるので当日参加を受け付けてる余裕はなさそうでしたね。

ガイドツアーは30分ごとに20名ずつの定員です。
ネット予約の方で定員は埋まってるはずなのですが
私が参加したツアーでは12人だけの参加でした。

残り8人はキャンセルだかドタキャンだかでしょうね。
観覧料金は当日払いなのでドタキャンしても痛くないということなのでしょう。

時間になったら人数足りなくてもそのままツアー始まります。

当日の和風別館見学の受付はしていないと担当の方にも言われました。

なので、和風別館「游心亭」の見学希望の場合は
公式サイトからの予約を忘れずにしておきましょう!

2・迎賓館 和風別館の予約の申し込み方法はどうするの?

迎賓館 和風別館の予約の申し込みは迎賓館の公式サイトからできます。

>>和風別館(本館・主庭参観可)ガイドツアー方式

上記のサイトから参観日付選択画面から日付を選びます。
だいたい2か月先くらいまで予約できるようになっていて
先着順で埋まっていきます。

たとえば今6月9日の段階では8月7日まで予約できますが
7月3日まで埋まってます。

7月5日以降の日程なら予約に空きがまだあるので
都合のいい日を早めに選びましょう。

たとえば急に今週末に行きたいと思ってても
キャンセルでも出ない限りは予約が取れません。

ただし、マメに覗いていればたまに1~2名とかキャンセルが出る場合もあります。


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3・迎賓館 和風別館の見学に行ってきました!

本日とうとう迎賓館の和風別館「游心亭」の見学に行ってました。

入口は迎賓館の観覧の入場と同じ西門から入場。
注意することは参観ツアーの始まる時間の30分前までに受付を済ませること。

西門に着くまでに係の人が要所要所にいます。
途中で和風別館参観証になるメールをスマホ画面で見せたり
和風別館の予約であることを告げると次々と進み方を案内されます。

荷物は迎賓館見学と同じようにエックス線検査を受けて
人間の方は金属探知装置をくぐります。

和風別館の見学料金は迎賓館見学と合体されていて1,500円です。
和風別館だけの見学はできません><

迎賓館本館の見学料金は1,000円なので500円だけアップですね。

迎賓館本館と主庭の見学も同時にできますが
本館の見学は和風別館の見学前でも後でもどっちでもよかったです。

和風別館ツアーの集合場所は主庭から一段下がった噴水の向こう側にあります。

まずは集合場所のテントの下で案内の人から迎賓館赤坂離宮の歴史を軽く講義。

和風別館の庭園へ

そして参加者が列になって和風別館へと移動します。
移動しながらも周辺の敷地の様子や庭の成り立ちなどについても説明してくれます。

1975年にエリザベス女王が植樹されたオークの木。
イギリスから持ってきたものらしいです。

和風別館が見えてきました。

歩きながらも思い思いに写真を撮ったりと自由にできます。

池の前でしばらく池や鯉についてのお話。

この池は建築当時は建物を映す水盤のような意図で設計され
深さが浅いものだったそう。

しかし、時の総理大臣の田中角栄氏が鯉がいないとダメだよ~などと鯉を所望したらしいです(笑
そして鯉が泳げるくらいの深さまで水深を掘る工事をしたそう。。。

さすが角栄氏ですね><

ただ、この錦鯉のエサやりが海外からのお客様のおもてなしに役立ってるそう。
国賓の方がくる場合は鯉たちは3日ほどエサやり調整期間に入って(笑

お客さまのエサやりの際には鯉がどっと寄ってくるというパフォーマンスが見られるとか。

外に置かれた盆栽たち。

お客様がいらっしゃるときにはお部屋の中に飾られますが
普段は外で日向ぼっこ状態なのですね、なんか可愛いです。。。

庭の築山には梅の木がたくさん。
梅の開花の季節はまた来たいですね。

今の時期だと梅の実が落ちてました(笑
誰か拾って~~~><

和風別館の内部へ

和風別館の建物内は残念ながら撮影不可です><
また、飲食も禁止。

和風別館の内部には。。。

正面玄関と坪庭

帳面玄関を入ってすぐに坪庭があるんですけど
竹林と手前の庭には白い砂利が敷きつめられてます。

とっても落ち着く雰囲気でした。

47帖敷きの和室広間

和風別館でいちばん広いお座敷のようなお部屋。
お客さまを和食でもてなしできるようになってます。
ただし、外国の方は正座は大変なので掘りごたつのようなテーブルでしたね。

テーブルは床に仕舞えるようになってました。
お座敷を広く使って、着物姿のお披露目や生け花や日本舞踊など
日本文化のパフォーマンスができる場所になってます。

茶室

文字通りお茶を振舞えるようになってる茶室ですが
こちらでもお客さまは椅子に座ってお茶が楽しめるように工夫されてました。

即席料理室

お部屋の中にカウンターが作ってあって
お寿司やてんぷらなどカウンター越しにおもてなしできるようになってます。

有名な料理人の方が来てお鮨をにぎったりするとか。
うらやましい><

迎賓館 和風別館は当日でも入れる?まとめ

迎賓館の和風別館、とても素敵な建物とお庭でした。
本館の西洋風のきらびやかさとはまた違った良さがありますよね。
人数を絞って案内してるわけがわかります。
建物と人との距離が近いので大人数だと見学が難しいです。
ぜひ予約をして和風別館の見学に行ってみてください♪

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