クリスマスケーキやお誕生日ケーキ。
赤ちゃんは生クリームを使ったケーキはいつから食べてもいいのかな?
お祝いの時だけなら少しくらい食べさせてもいいのかな?
あんまり早くから甘いものを与えてはいけないっていいますよね。
もちろんそれはママだって知ってます。
でも1歳の初めての誕生日をケーキで祝ってあげたい。
クリスマスケーキを家族で楽しみたい。
いつからなら食べてもいいのか
生クリームの代用におすすめのものはなんなのか。
これを読めば解決します♪
1・赤ちゃんは生クリームをいつから食べられる?
生クリームというのは牛乳の脂肪分ですから「油」です。
油自体は離乳後期から風味付け程度に使えるものですので
スープに少し加えてクリーム系のスープにするとか
少量からスタートするものです。
そして原料が牛乳ですので
まずは牛乳のアレルギーが無いということも前提です。
牛乳は卵や小麦粉などと共にアレルギーが出やすい食材なので
離乳食を通じて少しずつ慣らして確認することが必要です。
そういう条件からも離乳期が完了する1歳半までは
生クリームを積極的に与えるのは避けた方がいいですね。
1歳のお誕生日にケーキを用意したいと思っても
市販のケーキは甘すぎるし、油分が多いので
ケーキの写真だけ一緒に記念に撮るのはどうですか。
ケーキは大人が食べてください(笑
赤ちゃんはまだケーキの美味しさを知りませんから
この時期はこういうことが出来るんですね。
2歳のお誕生日を迎えるころは
完全に離乳して幼児食になるので
誕生日やクリスマスなどお祝いの日だけ
味見程度にケーキを食べるのはありでしょう。
3歳くらいからみんなと一緒にホールケーキを切り分けて
食べるのに参加させてもいいですね。
このあたりはママの考えしだいなので
まだしばらくは市販の甘いものは控えさせたいと思うのであれば
それでいいですし。
ただ3歳を過ぎるとお友達の誕生日会に呼ばれたりとか
お友達の家で味を覚える場合も多いです。
また上の子がいる場合
上の子にはお誕生日ケーキを用意したりするので
下は1歳未満なのに食べちゃった~てこともあります><
1人目は神経質になってますが
2人目に対してはかなり大らかになってますからね(汗
2・赤ちゃん用ケーキの生クリームの代用には何がいいの?
さて1歳のお誕生日や1歳前後のクリスマスなど
市販のケーキを食べるのはまだ無理でも
おうちで生クリームなどを使わないケーキを
赤ちゃん用に手作りしてあげてお祝いするのもおすすめです。
生クリームの原料である牛乳を避けたい場合
単純に植物性の生クリームならいいのかなって思いますよね。
植物性というのは植物油を加工した加工品ということ。
やはり油が主成分ですので赤ちゃんは避けた方が無難です。
それでは生クリームの代用に何がいいかというと。。。
サツマイモをクリーム状にして生クリームの代用にする
ゆでて裏ごししたさつまいもに牛乳やお湯で溶いた粉ミルクを少しずつ加えて
弱火にかけながら木べらで混ぜてなめらかにクリーム状にしたもの。
これはかぼちゃでも代用できますね。
ほとんど離乳食の延長のようなクリームなので安心度はいちばんです。
豆乳入りホイップ
スジャータなどから出ている乳製品を使っていない豆乳入りのホイップクリーム
生クリームのように泡立てて使います。
牛乳アレルギーの子にも安心ですね。
カロリーも生クリームよりは多少低いです。
ピジョン 1才からのレンジでケーキセット
ピジョンが出している電子レンジでデコレーションケーキが出来るセット。
植物性のホイップクリームが使われてますが
幼児用ということでカロリーは低めになっており
着色料、保存料などは無添加で安心といえば安心ですね。
以上生クリームの代用としてはいくつかあげましたが
最近は生クリームの代わりにヨーグルトを使うのが定番ですね。
3・赤ちゃんには生クリームのかわりにヨーグルトがおすすめ
ヨーグルトが生クリームの代用として人気なのは
スーパーやコンビニで簡単に手に入るというのも理由のひとつです。
ヨーグルトはそのままだと水分が多いのでう
水切りして使います。
私はよくコーヒーフィルターとドリッパーを使って水切りしますが
キッチンペーパーとボウルとざるで水切りしてもいいですね。
最近は水切りヨーグルトも売ってますしね。
赤ちゃんには砂糖の入ってないプレーンヨーグルトがおすすめではありますが
ちょっと酸味が強く好き嫌いのある赤ちゃんもいます。
メープルシロップを少し足してもいいかもですが
少しくらい足しても酸っぱさは変わらなったりします><
その場合は市販の赤ちゃん用のベビーダノンのヨーグルト部分を
生クリーム替わりにしてもいいですね。
まとめ
生クリームを使わなくても
いろいろケーキを作る手段はあるんですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
生クリームを使ったケーキを食べられるようになっても
幼児期はあまり頻繁に出すものも考えものです。
1年に2回、誕生日とクリスマスに食べるもの!と決めてしまえば楽ですよ。
大人はこっそり子どものいない時間や外で食べましょう(笑