大好きな彼と入籍して心躍る新婚生活の幕開けですね。
でも、手続きがたくさんありそうで憂鬱、、><
そうです!結婚して苗字が変わると
やらなきゃいけない手続きがたくさんあるんですよね~
そこで、去年結婚して姓が変わった姪の経験を元に
改姓に伴う色々な手続きの効率のよい進め方をまとめてみました!
改姓した時の変更手続きを効率よく進めるために
名前が変わったことによって変更しなくてはいけない主なものは?
◆免許証
◆銀行や郵便局の口座
◆マイナンバーカード
◆クレジットカード
◆携帯電話
思いつくだけでこれだけあります。
まず何から手を付けるべきなのか悩ましいですね。
姪っ子は入籍したときはまだ勤めていたので、
各種変更手続きは有給休暇を取って1日で回るため
効率よく回るにはどうしたらいいか考えたそう。
クレジットカードなどは書類の取り寄せが必要
カード会社に連絡して名前変更の必要書類を送ってもらうよう手続きをする。
住所変更くらいなら、たいていのカード会社はネットから変更手続きができますが、
改姓の場合はネットではできず書類を取り寄せる必要があるからです。
これは手持ちのカード会社で確認しておきましょう。
他にもなにか保険などに入っているのなら
変更に必要な書類がたいていあるので
あらかじめ必要書類の取り寄せをやっておくとスムーズです。
必要書類が手元にあれば、次の作業にすぐに取りかかれますからね。
婚姻届けを提出してもすぐに戸籍ができない場合がある
婚姻届を提出して実際に新しい戸籍ができるまでタイムラグがあります。
早いところでは1日ですが、たいていは数日から数週間程度かかるんですよ。
これはどこに婚姻届を出したかによって変わってくるんですが
2人がすでに同居していて、居住地の役所に出したなら1日で出来る場合も。
そうではない場合は役所間で情報のやり取りが発生するので時間がかかるんですね。
姪の場合は、、、まだ同居はしてなかったし
旦那様の居住地(他県)に婚姻届を出したため1週間くらいかかったようです。
これも婚姻届けを提出するさいに目安の日にちを聞いておくこと。
改姓手続きをするベストな順番とは?
婚姻届けを出し、1週間ほど経ちました。
そろそろ改姓にともなう手続きを始めることにしましょう。
改姓手続きにおすすめの順番
名前の変更手続きを1日で済ませるためには
朝イチから新住所の役所に行くところから始めましょ!
新規住所の役所に行く
◆転入届を提出する(旧住所には転出届を提出済み)
◆役所で改姓された新しい住民票、戸籍謄本などをもらう
◆マイナンバーカードまたは通知カードの住所氏名変更届けを出す
◆国民健康保険や国民年金の手続きがある場合は行う。
◆印鑑登録が必要な場合は登録する。旧姓の印鑑は入籍と同時に取り消されます。
運転免許証の変更のために警察署などへ行く
◆新しい住民票を持って警察署などで運転免許証の変更
運転免許証をIDに使う場合、変更した免許証が銀行の名義変更に必要なため。
マイナンバーカードをIDとして使ってる場合はこの限りではありません。
銀行や郵便局での名前や住所変更の手続き
◆銀行や郵便局で新しいIDを示して通帳の名義変更をする
印鑑などが必要な場合もあります。
また新姓の印鑑に変更したい場合は新姓の印鑑を持って行くこと。
印鑑は必ずしも変更しないといけないわけではありませんが
新姓で統一したい場合には必要ですよね。
◆実際に店舗のないネットバンクなどは?
運転免許証やマイナンバーカードの写真をアプリで送信するのが一番早いです。
依頼書をプリントアウトしてIDのコピーを送るとか
あるいは依頼書をネットで取り寄せて郵送する場合もあります。
各ネットバンクで調べてみてください。
パスポートや携帯電話、クレジットカードの名前の変更
◆パスポートの名前の変更手続き
朝イチから新住所の役所に行くところから始めましょ!
パスポートはすぐに使う予定がない場合は急いで同じ日にする必要はないですし
ハネムーンで海外に行く日程によっては旧姓のままで良い場合も。
そもそも入籍前に航空券などの予約を旧姓でしてる場合
パスポートも旧姓のままでハネムーンに行くのも珍しくないです。
要は航空券とパスポートの名義が同じであることが大事なので。
このあたりはパスポートの残りの年数や旅行のタイミングしだいなので
旅行会社などで相談してみてください。
◆携帯電話会社、クレジットカードの名義変更など
携帯電話は名義変更した免許証などを持ってショップに直接行った方が早いです。
郵送で手続きする場合は書類を早めに取り寄せておくこと。
あなたが使っているキャリアにそった手続きをしてくださいね。
クレジットカードについても同様です。
クレジットカード会社から名義変更の書類が届いたら、
速やかに手続きをしましょう。
利用料金の引き落としの際に、名前が違うとトラブルになる可能性がありますよ。
優先順位を考えると、上記の順番が一番スムーズです。
身分証明となる運転免許証の変更をするためには住民票が必要です。
銀行や郵便局の口座、そのほかにも変更する際には身分証明書の提示を求められますよね。
なので、運転免許証は先に変更しておきたいところ。
そして各種支払いに使っている口座も速やかに変更しておいたほうがいいので
警察署の次に銀行などに行きます。
特に給料などの振り込みがある場合
勤務先から「名前が違うって銀行からはねられたんだけど、名義変更してないの?」
と言われてしまう可能性も><
お金関係はとにかく迅速に手続きを進めた方がいいです!
それ以外の手続きは多少前後しても大した問題ではありません。
パスポートについては、新婚旅行で海外にいく予定の場合、
航空券とパスポートの名前が違うと出国できない可能性があるので
新姓にしろ旧姓にしろ統一しておくことが大事です。
結婚で改姓した時のいろんな変更手続き まとめ
いかがでしたか?変更するものが多すぎて気が遠くなりそうですよね><
でも、今回ご紹介した順番でこなしていけば、
効率よく手続きを終えることができますよ。
参考にしてみてくださいね♪
コメント