バラで有名な横浜イングリッシュガーデンに行ってきました!
今年はバラの開花が早くって5月の中旬には満開を迎えてました。
バラだけでなくいろんな草花や樹木にあふれていて
まるで秘密の花園のような横浜イングリッシュガーデン。
季節が変わるたびに行きたくなるような素敵な場所です♪
横浜イングリッシュガーデンに行ってきた!
横浜イングリッシュガーデンは横浜の中心からも近い場所なので
都心からもアクセスしやすいです。
イングリッシュガーデンは自然なままの姿を楽しむ庭園様式なのですが
涼しくて乾燥したイギリスの気候に合ってるものなんですよね。
梅雨や猛暑などがある日本の気候の中でこういう庭園を維持することは大変なことだと思います。
湿気が高いと病気や虫の害なども出やすいですし
気温が高いとあっという間に花も散ってしまいます。
通常のバラ栽培だとバラの周りは草花を密生させない方が手入れもしやすいですし
虫や病気の害にも合いにくいですからね。
でもこのバラが自然の中で自然のままに咲いてるようなイングリッシュガーデンの景色が良いのです!
自分ちの庭(無いですけどね・笑)ではなかなか実現が難しいのですからね。
そういうバラの咲き乱れるイングリッシュガーデンを丸ごと楽しめる幸せ><
ホントにありがたいことですよ横浜イングリッシュガーデン(しつこいですが・笑)
横浜イングリッシュガーデンがこの規模で開園してることはとても貴重なこと。
特に5~6月は春のバラのシーズンで見逃せませんよ♪
横浜イングリッシュガーデンのエントランス
横浜イングリッシュガーデンのエントランス。
TVKハウジングプラザ横浜の敷地内にあります。
横浜イングリッシュガーデンへのアクセスについてはこちらの記事をどうぞ。
↓ ↓ ↓

横浜イングリッシュガーデンのバラのアーチ
バラ園の中に入場するとバラのアーチがお出迎えしてくれます。
この時はほとんど全面にバラが咲き乱れていてまさに満開のアーチになってました。
アーチのバラはつるバラの名花ばかり。。。
「ニュードーン」パールピンクのつるバラ。
「ホワイトニュードーン」ニュードーンのホワイト。
ニュードーンは花びらが八重で少な目なんですけど日陰にも強いので便利なつるバラなんですよね。
「アルベリティーヌ」ピンク系のつるバラ。
特にアルベリティーヌいいです!
ちょっとサーモンピンクっぽい誰からも好かれる色で派手すぎずに可愛いです♪
これ全部アルベリティーヌです。。。凄すぎる!
「ブルーマジェンタ」
ちょっと青みが入った赤紫の小さめのつるバラ。
ピンクや白の淡いバラの中でとってもいいアクセントになってました。
ローズ&グラスガーデン
ちょっとくすんだアンティーク系のバラが多いエリア。
この微妙なアプリコットピンクが可愛いな~と思ってネームプレートを見たら知らないバラでした。
「真宙(まそら)」というバラでした。
「真宙」って名前も素敵ですね~香りもフルーツ系の良い香りでした。
新しめのバラみたいですけどクラシックな雰囲気です。
これ欲しいな。。。新苗の予約は終わってて大苗の予約がまだある。。。人気なのね><
![]() 真宙(大苗予約)7号鉢植え バラ苗 四季咲き 中輪(シュラブ) ジャパニーズスタイル Japanese Style |
こちらバラもこのコーナーだったと思います。
茶系というかベージュ系のバラ好きなんですよねえ。
「ハニーディジョン」というバラでした。
ローズ&クレマチスガーデン
こちらのコーナーは赤系のバラやクレマチス、ブロンズ系の草花のシックなガーデン。
「イントリーグ」赤紫の妖艶な感じのバラです。
何とも言えないような色ですよね。
思ったより鮮やかな色に咲いてましたが咲き進むと青紫っぽくなってます。
「ラプソディ・イン・ブルー」
赤紫の八重咲きのバラ。
こちらも不思議な色でとっても惹きつけられました。
のだめカンタービレを思い出すような名前ですね(笑
ローズ&ペレニアルガーデン
白バラを中心にしたホワイトガーデンぽいコーナー。
心が洗われるようです。。。><
白のジギタリスもいい感じに突き抜けて咲いてます~これぞイングリッシュガーデン!
「クレアオースチン」 ぐわ~可愛い(笑
コロンコロンのカップ咲きです。
中に虫が入ってたので一緒に撮りました!
「ボレロ」
クラシックで華やかな雰囲気の白バラ。
今回の白バラの中でいちばん気に入ったかも。。。
「トランクウィリティー」
この白バラも初めて知りましたがクリーミーがかった白がキレイです。
「スモークツリー」
憧れのスモークツリー、ほわほわして可愛いです♪
この木があるとまさにイングリッシュガーデンって感じです。
ローズ&ハーブガーデン
淡いピンクやのバラを中心にハーブやライムグリーンの植物などを配したコーナー。
こちらの蛇口にはリスが。。。これ欲しいな(笑
足元にもリスの置物が。。。
不思議な色合いの「志野」というバラ。
志野焼きの色合いをイメージしてるバラだとか。。。
グレーのような藤色のような吸い込まれそうな色合いをしてました。
散り際はだんだんと色あせていく感じなんですね。
お花屋さんと違ってガーデンでは散りゆくさまも見れるのが良いですよね♪
こちらも微妙で繊細な青っぽいようなピンクのバラ。
「グレッチャー」というバラですね。
ローズ&シュラブガーデン
アーチを抜けた奥にある樹木やバラや草花を中心にした森のようなガーデン。
広々とした芝生の広場があったり
あっちこっちに一休みできる木のベンチが置いてあったり
池のコーナーがあったり様々な表情が楽しめる庭園になってます。
横浜のバラ「メサージュ・ドゥ・ヨコハマ」
くしゅくしゅとしたロゼット咲きのおしゃれな桃色のバラに目が釘付けになりました><
2016年に発表された新しいバラです♪
これ風の強いベランダでも育てられるかな?(うちです・笑)
つるバラかあ。。。耐病性→普通かあ。。。
新苗売ってますね。心惹かれる(笑
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「バーブラストライザンド」
モーブ色の華やかなバラですね。
「レイニーブルー」
いわゆる青バラ。。。つる系の青バラって珍しいような?
クールな薄紫色が素敵です。。。
「アントニオ・ガウディ」
これも名前が素敵だな~と。
微妙な甘すぎないクールピンクというか珊瑚色というか。。。
「カシワバアジサイ」
こちらの庭のアジサイのコレクションは首都圏随一だとか。。。
6月にはアジサイフェアもありますよ。
早咲きのアジサイはもう咲いてるものもありました。
繊細な淡いピンクの花びらの「ジュノー」
オールドローズは儚いような風情があって何とも言えない魅力があります。
こちらも大好きなチャイナローズ「粉粧楼(フンショウロウ)」
英語名は「クロチード・スペール」っていうんですね。
あんまり樹高が大きくならないバラで、花びらの一枚一枚が薄くって薄紙を重ねたような感じ。
久々に見れて嬉しいです。
ホントに可愛いバラですよね。。。欲しい(笑
蕾もコロンとしてて独特のフォルムです。
蕾のときには白っぽいけど先がわずかにピンクがかってるんですよね。
「ドレスデンドール」
カップ咲きのモスローズ。
「イングリッシュヘリテージ」
少し少なめの花びらが重なった様子が楚々としてます。
奥の池のとこまでやってきました。
子供らが遊んでました。
池の周りの小路は赤系のつるバラがいっぱい咲いて華やかでした。
小輪系のつるバラもたくさん。
「バレリーナ」かな?
下草のホスタが斑入りのカラーリーフでいろんな表情が楽しめますね。
野の中にたたずむバラの姿ってホントいいです♪
ガーデンの出口あたりです
そろそろガーデンも終わりです。
5時を過ぎると日も陰って来て夕方っぽい光になってきました。
出口にかけてはバラ苗の販売コーナーがあったり。
お知らせの掲示板があったり。。。
横浜イングリッシュガーデンのバラの見ごろはいつまで?
ローズフェアは6月3日までやってます。
横浜駅からの送迎無料バスが利用できますが6月3日までは増便してます。
今年は開花が早かったので5月中には見に行った方がいいですよね。
私もあと1回くらい行きたいな~と思ってます。
また6月に入るとアジサイの見ごろも迎えます。
ただし、アジサイも早咲きのものはもう咲いてますので
やっぱり早めに見に行った方がいいですね。
ちなみにアジサイフェアは6月4日から7月1日まで。
6月早めに行けばまだバラも多少は楽しめると思いますよ。
横浜イングリッシュガーデンに行ってきた!まとめ
都内の近くで本格的なイングリッシュガーデンが楽しめる貴重な場所です。
バラの季節はもちろん、草花や樹木の季節ごとの変化も楽しめます。
秋になると秋バラやコスモス。
早春はチューリップや桜も咲きます。
ぜひ横浜イングリッシュガーデンに行ってみてくださいね♪
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